偉大なる父を超えられるか?芝ダート兼用で晩成馬も出せる注目種牡馬肩書に「世界の」とつく馬と言えば、最近ならロードカナロアやモーリスあたりが思い浮かびます。単純に海外で結果を出すだけではなく、そのカテゴリで世界トップクラスであるという説得力が必要ですが皆さんは元祖といえば誰を思い浮かべ...
レッドファルクス、種牡馬として成功するか?指標となるのはアノ馬競馬好きなら少なくとも一度は耳にしたことがあるだろうゲーム、ダービースタリオン。所謂ダビスタと呼ばれるこのゲームがキッカケで競馬にハマった方も少なくないことでしょう。ダビスタの醍醐味といえばオーナーブリーダーとなって世代...
コスパの良い種牡馬とは?資金の限られた生産者の立場から見た時、日本広しと言えども“鉄板”と言える種牡馬は中々いるものではありません。ディープインパクト、キングカメハメハ辺りは成績だけを見ればそういう事もできるかもしれませんが、活躍馬が目立つ半面...
5歳でスタッドイン、現在問い合わせ殺到中の種牡馬とは?海外の牡馬はクラシックで活躍すると古馬になる前にスパッと引退し、種牡馬入りするようなケースも珍しくありませんが、日本においてはクラシックホースが明けて4歳で種牡馬になるというのは故障以外のケースでは少なくとも私の記憶には...
新種牡馬ドレフォン、2大血統全盛に風穴を開けられるか?日本競馬界の第一人者と言えば、個人の名前ではなくなってしまいますが社台・ノーザンファームの吉田一族が生産面でもビジネス面でも第一線に立ち切り開いてきたものがあります。競馬ビジネスはハイリスク・ハイリターンの側面が大きく、...
キタサンブラック種付け料は500万。生産者の評価は意外にも低い?1月7日に京都競馬場で引退式を終え、今後は北海道の牧場で種牡馬としての生活を送る予定となっているキタサンブラック。 気になる初年度の種付け料は500万円でした。この金額については賛否両論あるようですが、通常の初年度種付け...
世界的良血統の種牡馬が格安で来日ウォーフロント産駒と聞いても日本では絶対数も少ないためあまりピンと来ない方もおおいかもしれません。しかし、世界を見渡せば2017年だけで芝のG1レースを8勝もしているれっきとして大種牡馬の1頭。これまでJRAでは3頭がデ...
ラニ、現役引退し種牡馬へ。種付料は50万日本の調教馬ではじめてUAEダービーを優勝したラニ(牡4、松永幹夫厩舎)が現役生活を引退したことが明らかとなった。 同馬はUAEダービー制覇後は、日本調教馬としてはじめて同年のアメリカクラシック三冠にフル参戦し、三冠のう...
ディーマジェスティ引退、今後は種牡馬に2016年の皐月賞を制したディーマジェスティが、現役を引退することが20日に明らかになった。同馬は11月21日付けで競走馬登録を抹消し、今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬になる予定となっている。 ディーマジェ...
G1・3勝のロゴタイプ、現役を引退し種牡馬に2歳時はG1の朝日フューチュリティを制し2歳チャンピオンに、3歳は皐月賞を制しクラシックを盛り上げ、昨年2016年も6歳にして安田記念を制し、3つのG1勝利を果たしたロゴタイプ(牡7、美浦・田中剛厩舎)が現役を引退するこ...