カレンダー業者泣かせのJRAカレンダーを作る会社は2年前にもうカレンダーを作り始めています。そうしないと間に合わないからです。特に大きな会社のカレンダーは、現在では2018年のカレンダーを作っています。一般的には国民の休日、会社オリジナルのカレンダ...
降着なしでも騎乗停止。審議のシステムが変わってしばらく経ったが、今までは馬券の対象圏の馬だけでなく全ての馬が進路妨害などを受けたら即審議だったが、現在は馬券の対象になりうる馬だけが審議の対象になっている。その為、失格が実質なくなってしまった。...
JRAが2017年からの大阪杯G1格上げを検討中先日、JRAが来年2017から大阪杯をG1に格上げするというニュースがあった。大阪杯は現時点では阪神・芝2000メートルのG2として開催されている。時期としては、クラシック本番の第1弾・桜花賞(G1)が始まる1週前。春の...
この時期ジョッキーにとって油断ならない最終レースの落とし穴とは?一般競馬ファンもメインが終わり、土曜日の競馬場の一般エリアも閑散として迎える12レース。これがジョッキーに取って思わぬ大敵が隠れている。競馬ファンからしてみれば晴れた日に競馬開催をしてくれた方が楽しい。気分も競馬場に行け...
降着のルール変更は良かったのか、悪かったのか?降着のルールが変わってからというもの、かなりラフプレーギリギリのレースが増えているように思います。以前は馬券圏内関係なく、進路妨害した馬は被害馬の後ろの着順になっていたのが、現在は馬券圏内が中心。4着の馬が3着馬に進路妨...
皆さんは相性の良い競馬場はあるだろうか?自宅で即パットで馬券を買うのも楽でいいが、やはり競馬の臨場感を味わうには競馬場に行くのが1番。そこで競馬場の相性が出て来る。私の場合は特に顕著で、中山・東京ともに100回以上行っているが、なんと中山で勝ったのは僅か2回で...
ラガーレグルスゲート再審査事件に思う管理運営ラガーレグルスは、2000年のクラシック有力ホースだった。ここでだったと書かなければいけないのが、なんとも寂しい。ラガーレグルスは1つの大きな問題を抱えていた。それは慢性的なゲート出遅れである。完全にゲートの出遅れが癖に...
JRAの次に為すべき重要な改革とは?近年の新設重賞によって漸く2歳重賞路線が充実したものになった。そして次なる課題はダート路線。ご存知のように、G1の数を見れば一目瞭然。22のG1のうちダートG1は、2月のフェブラリーSと12月のチャンピオンズCだけ。芝2...
福永騎手落馬、年内復帰は厳しいか?ローブティサージュの精神的ダメージ懸念10月31日に京都競馬・芝1400mで開催されたスワンステークス(G2)で、ローブティサージュに騎乗していた福永祐一騎手(38)が落馬し、負傷した。 福永騎手が落馬したのは最期の直線で、中団を追走していたローブティサージ...
中央・地方ともに売上げ好調!競馬人気復活の理由とは?斜陽産業の代表とも言われた競馬が今期から各方面で売上を伸ばしていることが明らかになってきました。先月にもばんえい競馬売上V字回復のお知らせは致しましたが、地方競馬にも流れが来ている模様です。 現在年間工程の64%に当たる...