ヴォージュの安否確認、引退し今後は乗馬となる可能性大

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4月28日(日)に京都競馬場で行われた「天皇賞・春」に出走したヴォージュ(牡6、西村真幸厩舎)は、ゴール前で右前浅屈腱不全断裂を発症したため、競走を中止した。

レース後は安否に関する情報がなく、ネットではヴォージュを心配する声も多く上がっていたが、8日に日刊ゲンダイの公式ツイッターアカウントが、ヴォージュの現状を下記のようにツイートした。

「競走中止で右前浅屈腱不全断裂の診断でした。固められた右前肢が痛々しいくも映り、悲しげな表情ですが、徐々に脚もつけるようになり、引退することに。水口乗馬クラブで乗馬として第2の人生を送ることとなりました。命があってこそ、です。」

ツイートによれば、今後は水口乗馬クラブへ乗馬として余生過ごすことが明らかとなっており、陣営からの公式な発表はまだ無いが、水口乗馬クラブの公式ツイッターアカウントも「今後怪我が治って、皆様に良いご報告できるようになればと思います」と一部のユーザーに対してコメントしていることから、信憑性は高そうだ。