【ヴィクトリアマイル2019予想】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3
8日に、ヴィクトリアマイルに出走する各馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。
ラッキーライラック(牝4、松永幹夫厩舎)
5/8(水)栗東・坂路(良)4F50.7-3F37.1-2F24.3-1F12.3(一杯)
助手を背に坂路でギラーミン(セ4、1000万)と2頭併せ。騎手の合図への反応もよく、ラストは一気に突き放して内から3馬身先着した。時計は坂路自己ベストと文句なし。1週前もCWコースでギラーミンと併せて1馬身先着し、6F82.7-5F66.4-4F51.6-3F38.0-1F11.7秒と時計も良い。仕上がりはかなり良さそうだ。
プリモシーン(牝4、木村哲也厩舎)
5/8(水)美浦・南W(やや重)4F52.6-3F38.0-1F12.4(馬なり)
福永騎手を背に南Wでエスタジ(牝3、未勝利)と2頭併せ。ラスト1Fで鞍上の福永騎手に促されると、一気に加速し内から1馬身先着した。反応の良さと前進気勢が目立った。1週前は南Wで単走し、4F53.7-3F39.2-1F12.7と時計も良く、気持ちも乗っていた。馬のやる気はかなりありそうなので、あとは自分のリズムで走れれば。
カンタービレ(牝4、角居勝彦厩舎)
5/8(水)栗東・坂路(良)4F53.2-3F37.6-2F24.2-1F12.1(馬なり)
助手を背に坂路を単走で追い切られた。最後は鞭も入り、見事な加速ラップでフィニッシュ。全体時計も良く、動きも軽快。1週前もM.デムーロ騎手を背にCWで6F85.2-5F68.1-4F52.6-3F38.0-1F11.5と好時計を馬なりでマークしており、好状態をキープしていた。輸送も考慮されて終始馬なりだが、時計も動きも良く前走時より上昇。