【巌流島ステークス予想2026】穴党歓喜の波乱レース!1番人気が大不振
公開: 2026/01/28 12:02

今週土曜の小倉競馬場メインは、芝1200mで行われる4歳以上3勝クラスのハンデ戦「巌流島S」が開催。今年はフルゲート18頭に対して20頭が登録しており、レース当日も除外が出る見込みの混戦模様となっている。
過去5年の傾向を見ると、このレースは波乱含みの一戦である。2021年は定量戦だったものの、1番人気馬は5年連続で着外に敗れており、上位人気の信頼度は低い。さらに5年のうち3年で二桁人気馬が馬券圏内に好走しており、伏兵の激走が目立つレースでもある。中でも2022年は象徴的な年で、11番人気メイショウミモザが勝利し、最低人気アーズローヴァーが2着に入る大波乱決着となった。今年も人気の盲点となるタイプには十分な警戒が必要である。
馬齢別の成績を見ると、若い馬から高齢馬までまんべんなく連対しており、年齢による明確な有利不利はない。ただし例外的に6歳馬は過去5年で2着2回と善戦止まりで、勝ち切れていない点は気になる材料である。
今年の6歳勢では、牝馬メイショウピースが前走の休み明け初戦キャピタルステークスで4着、ルーフも前走の南総ステークスで5着と、このクラスで掲示板を確保している実績を持つ。どちらも小倉芝で勝ち鞍がありコース適性は高いが、データ面を踏まえると勝ち切るまでの強調材料には乏しく、連下評価が妥当である。
騎手で注目すべきは藤懸騎手である。2022年にグランレイで3着、2024年はハギノモーリスで6番人気ながら3着、さらに昨年は16番人気シュヴァルトライテで2着と、人気薄をたびたび上位に導いている。今年騎乗予定のナムラローズマリーは3勝クラス昇級後に苦戦が続くが、過去にはこのクラスで1番人気に支持された素質馬である。スムーズに先行できる形になれば一変があって不思議はなく、波乱の立役者候補として注目すべき存在である。
人気に惑わされず、コース適性と展開利を見極めることが的中への近道となるレースである。波乱前提のスタンスで馬券戦略を組み立てるべき一戦である。

