【愛知杯2026予想】波乱必至の牝馬G3!チェルビアットやドロップオブライトなど出走予定馬を考察
公開: 2026/03/16 14:02

中京競馬の日曜メインは、牝馬限定のG3「愛知杯」です。2011年以降は毎年7人気以下の人気薄が馬券に絡んでおり、とにかく波乱傾向が強い一戦です。今年はどんな馬が揃ったのでしょうか?今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。
チェルビアット(牝4、高野友和厩舎)
前走の洛陽S・2着から参戦するチェルビアット。前走は中弛みを挟むスローペースからの上がり2F勝負となり、4番手から先行する形でしぶとく脚を使って2着を確保。ゲート最後入れから好スタートを決めて流れに乗れた点は大きな収穫ですが、出遅れやすい気性があり、今回もスタート面は引き続き課題。2走前のターコイズSではスタート直後に立ち上がって大きく出遅れ、13着と大敗。展開が向かなかった面もありますが、自らリズムを崩した形でもあり、能力を発揮できるかはスタート次第という難しさがあります。それでも今回は短距離志向の馬が多く、久々に得意とするハイペースになる可能性も高そうです。流れが向けば持ち味が生きるタイプだけに、悲願の重賞初制覇へ期待は十分と言えるでしょう。
ドロップオブライト(牝7、福永祐一厩舎)
前走の阪急杯・3着から参戦するドロップオブライト。前走はハイペースの流れの中で中団からの競馬となりましたが、重賞では初となる差し脚での好走を見せた点は大きな収穫でした。勝ち馬には離されたものの、2着とは首差と接戦を演じており、7歳牝馬ながら衰えを感じさせない走りを披露しています。2走前のターコイズSでは中団で脚を溜め、早めに進出する積極的な競馬。直線ではリラボニートとの競り合いを制し、見事に勝利を収めました。松若騎手も「終始手応えが良かった」と振り返るなど、内容の濃いレースでした。距離延長にも対応し、レースの幅が広がっている印象です。中京では2024年のCBC賞を制しており、コース適性も十分。牝馬同士の一戦なら、ここでも上位争いが期待できそうです。
ウイントワイライト(牝4、西園翔太厩舎)
前走も節分Sを快勝して駒を進めてきたウイントワイライト。前走は中団後方からレースを進め、直線では仕掛けを待ちながら馬場の真ん中から外へ進路を確保。最後は外から鋭い末脚を繰り出し、差し切り勝ちを収める強い内容でした。これまで6戦4勝と高い勝率を誇りますが、着外となった2戦はいずれも出遅れが響いたもの。昨年の葵Sでは4角最後方から直線半ばで進路が詰まり、2走前の3勝クラスでも直線でブレーキを踏む不運がありました。能力の高さは明らかで、スムーズなら鋭い末脚が大きな武器になります。今回は昇級2戦目での重賞挑戦。中京コースは初めてですが、4勝すべてを左回りの東京で挙げており、コース形態は問題ないでしょう。横山典弘騎手との新コンビで、重賞初制覇を狙います。

