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【越後ステークス2026予想】荒れるダート短距離戦、穴馬激走の舞台

公開: 2026/05/02 00:59

中央競馬
【越後ステークス2026予想】荒れるダート短距離戦、穴馬激走の舞台

今週日曜の新潟競馬メインに組まれているのは、ダート1200mで行われる4歳以上オープンの別定戦・越後ステークスである。

まず注目すべきはレース傾向だ。過去3年のデータを見ると、1番人気は1勝を挙げているものの、2番人気、3番人気はいずれも着外と上位人気の信頼度は決して高くない。一方で、馬券に絡んだ馬の中には二桁人気を含む6番人気以下の馬が6頭も入っており、波乱傾向が非常に強いレースとなっている。堅く収まるケースは少なく、基本的には人気薄の激走を前提に馬券を組み立てるべき条件といえる。

また所属別のデータも見逃せない。関東馬は過去3年で未勝利と苦戦が続いており、狙いは関西馬から入るのがセオリーとなる。今年もこの傾向が続くかどうかがポイントとなるが、データを重視するならば軽視はできない要素である。

その中で注目を集めそうなのが、美浦・斎藤誠厩舎所属のポールセンである。イントゥミスチーフ産駒で丹内騎手が騎乗予定となっており、新潟ダートで1勝の実績を持つ点は魅力だ。さらにオープンレースでの2着経験もあり、能力面では上位評価が可能である。ただし前述の通り関東馬という点は大きな不安材料であり、人気を背負うようであれば過信は禁物だ。勝ち切るにはデータの壁を乗り越える必要がある。

一方で同じイントゥミスチーフ産駒のルディックにも注目したい。前走の千葉ステークスでは9着と敗れているが、3勝クラスを勝ち上がって初のオープン挑戦だったことを考えれば悲観する内容ではない。今回はオープン2戦目となり、クラス慣れが見込めるタイミングだ。条件替わりや展開ひとつでパフォーマンスを上げてくる可能性は十分にあり、穴馬として面白い存在といえる。

総じて今年の越後ステークスも例年通り波乱含みの一戦となる公算が大きい。人気馬の信頼度が低く、伏兵の台頭が目立つレース傾向を踏まえれば、思い切った狙いが的中への近道となる。データを味方につけ、どの馬が激走するのか見極めることが重要な一戦である。

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