【舞鶴ステークス予想2026】4歳馬中心のメンバー構成も、注目は5歳馬
公開: 2026/01/28 12:50

今週土曜の京都競馬メインは、ダート1800mで行われる4歳以上3勝クラスの牝馬限定戦「舞鶴S」が開催。定量戦で実力が問われる条件となり、今年はフルゲート16頭に対し登録は13頭。登録全馬が出走可能となり、少頭数ながら力関係のはっきりした一戦になりそうである。
中心視すべきは、モズアスコット産駒の4歳牝馬モズカトレアである。デビューから一貫してダート1800mを使われ続けている点は大きな強みで、距離適性は疑いようがない。デビュー戦こそ4着に敗れたが、その後はすべて2着以内と抜群の安定感を誇る。逃げ、先行の形で結果を出しており、自分のリズムで運べる展開になれば崩れるイメージは薄い。牝馬同士のここなら主役を張れる存在である。
対抗格にはナダル産駒の4歳牝馬プロミストジーンが挙がる。ダート1400mで強さを見せてきたが、1600mに延びたヒヤシンスステークスでもルクソールカフェ相手に2着と好走しており、距離への融通性も証明済み。前走は出遅れが響き1番人気5着に敗れたが、重賞のマリーンステークスで2番人気3着と通用の力は示している。今回は武豊騎手を確保しての一戦で、京都ダートは初参戦でも不安より期待が上回る。
同じ4歳勢ではタリスマニック産駒エイシンナデシコも侮れない。前走の2勝クラスを10番人気の低評価を覆して勝利。南関東で重賞経験があり、中央転入後もダート1800mでは4着、1着と崩れていない。展開が向けば上位進出の余地は十分で、人気が上がらないようなら穴として面白い存在である。
古馬勢ではキズナ産駒の5歳牝馬ルージュアベリアに注目である。このクラスでは近2走が3着、4着と安定。昨年4月の2勝クラス勝利後は勝ち切れていないが、クラス慣れは確実に進んでいる。4歳勢に人気が集中するようなら、差し脚を生かして浮上するシーンは十分に想定できよう。世代対決の構図が色濃い一戦だが、伏兵の台頭にも警戒が必要なレースである。

