【根岸ステークス予想2026】安定感抜群のインユアパレス、ここが買い時
公開: 2026/01/28 14:16

東京競馬の日曜メインは、古馬ダート路線の行方を占う重要な前哨戦「根岸S」が開催。
ここで主役候補として注視すべき存在が、前走の神無月ステークスを快勝したインユアパレスだ。スタートを決めて中団前めを追走し、横山武史との息の合ったレース運びから直線外へ持ち出して鋭伸。残り200mで先頭に立つと、ジャスティンアース、タイセイブレイズの追撃をクビ差しのいで押し切った。内容は着差以上に強く、オープン連勝で充実ぶりを強烈に印象付けた一戦であった。
この時の東京ダート1400m1分22秒1は登録馬中最速。昨年の根岸S、フェブラリーS覇者コスタノヴァより0秒5速い優秀な数字で、舞台適性の高さは明白だ。横山武も「59kgでもよく頑張ってくれた」と状態の良さを証言。米国産の血統背景も含め、4歳秋を迎えて本格化ムードが漂う。
2走前エニフS勝ちも強かったが、評価を高めたのは3走前の東海S・2着の内容。勝ち馬ヤマニンウルスが強すぎただけで、ビダーヤらを抑えた内容はハイレベル。川田将雅も当時「能力を出し切った」と語っており、地力強化は明らかだ。左回りワンターン巧者で、ダート1400mは【2-2-0-1】と安定感も抜群だ。条件は揃ったと言える。
課題は馬場状態だ。勝ち鞍はいずれも速い時計決着で、乾燥ダートで時計が掛かる状況は不安材料。ただ、能力全開ならここも突破可能な存在である。ここで勝ってからG1・フェブラリーSという道筋も見えるが、1600mよりは1400mで買いたい馬で、買うならより信頼度の高いここが買い時と見て有力したい。

