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【小倉日経賞2026予想】ヴィンセンシオ不振脱却へ、ここが試金石

公開: 2026/02/02 18:44

中央競馬
【小倉日経賞2026予想】ヴィンセンシオ不振脱却へ、ここが試金石

小倉競馬の日曜メインは、芝2000mで行われるオープン「小倉日経賞」が開催。壇ノ浦S・3着のキングノジョー、日経新春杯・8着のバトルボーンといった実力馬も揃うが、近走成績だけでは測れない魅力を秘めているのが、中日新聞杯・9着から参戦するヴィンセンシオだ。

昨春の弥生賞で2着に好走し、クラシック候補として期待された素質馬だが、皐月賞・9着、レパードS・7着、そして前走の中日新聞杯・9着と結果が伴わない競馬が続いている。

しかし前走内容を精査すれば悲観は不要。中京芝2000mで3番手追走と理想的な位置を確保したが、レースは平均ペースから一切緩まず、ラスト4ハロンの持久力戦に突入。求められたのは高速上がりで、どちらかと言えばパワー型で中山適性の高い同馬には条件が厳しかった。杉原騎手ももうひとつギアが上がらなかったと振り返っており、適性外の舞台だったと割り切れる一戦だ。着順は9着でも勝ち馬から0秒7差なら能力を大きく否定する内容ではない。

今回は小回り小倉の芝2000mに替わる。弥生賞2着の実績が示す通り、小回り中距離は守備範囲で舞台替わりは歓迎材料だ。相手関係も重賞ほど厳しくなく、地力比較では上位の存在と言える。課題は喉や蹄などコンディション面の不安を抱えている点だが、それさえクリアできれば一変があって不思議はない。

賞金が少ないので番組を選べないのがつらいところで、ここを勝って再び芝中距離重賞戦線へ名乗りを上げられるかに注目だ。 

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