【ネオムターフC2026】昨年覇者シンエンペラーが国内最終追い切りを消化、併せ馬で本気モード
公開: 2026/02/02 19:09

2月14日にキングアブドゥルアジーズ競馬場で開催される「ネオムターフカップ」(G1、芝2100m)で連覇を狙うシンエンペラーが2日、栗東トレセンで国内最終追い切りを消化した。併せ馬の相手はサウジCに出走予定のサンライズジパング。CWコースでシンエンペラーが外から3馬身先行する形で進み、直線は互いに気合の入った追い比べとなったが、最後まで脚色は衰えず併入でフィニッシュした。時計は6ハロン81秒6―11秒2と上々で、動きの質も高かった。
騎乗した坂井瑠星騎手は「予定通り。ここ何走かと比べても、だいぶいい頃の雰囲気に戻ってきました」と上昇気配を強調。昨年は同レースを制して海外重賞初勝利を挙げたが、今年からG1に昇格。連覇と同時にビッグタイトル獲得が懸かる大一番となる。「軽い馬場は合っていると思いますし、コース形態も含めていいイメージです」と舞台適性にも自信をのぞかせた。
有馬記念後は状態面の上積みが顕著で、陣営はここを目標に着実に調整を進めてきた。2000~2100m戦への適性も高く、持ち味のスピードと持続力が生きる条件はそろっている。世界の強豪が集う一戦だが、前年王者として迎え撃つ態勢は整った。なお同レースには日本からアロヒアリイ、ヤマニンブークリエも参戦予定で、欧州の実力馬も名を連ねる国際色豊かなメンバー構成となる。
シンエンペラーは4日に関西国際空港から出国予定。G1へ格上げされた舞台で王座を守る戦いが、いよいよ本番を迎える。

