【東京新聞杯2026予想】末脚上位のウォーターリヒト、連覇へ視界良好!
公開: 2026/02/04 13:50

最強マイラーを目指す実力馬が集結する東京新聞杯で、中心視すべき存在が昨年の覇者ウォーターリヒトである。3勝クラス、リステッドを連勝し、京都金杯2着で勢いを加速させると、そのまま本レースを制して重賞初制覇を成し遂げた。3勝クラスから東京新聞杯までの4勝すべてで上がり最速を記録しており、末脚の質は現役屈指と言っていい。長く脚を使える持続力型で、東京コース成績は【3-0-0-3】。敗れた3戦はいずれもG1、G2の強敵相手であり、舞台適性を疑う余地はない。
昨年の勝利内容は特に評価が高い。イン有利、前残りの展開の中、後方で折り合いに専念し直線は大外へ。展開の不利をねじ伏せる差し切りは、コース巧者ぶりと決め手の信頼度を強烈に印象付けた。続く秋初戦の富士Sは9着に敗れたが、休み明けに加え展開も不向き。前走マイルCSでは15番人気の低評価を覆して3着に激走した。これまで課題とされてきた追走力に進境を見せ、中団から流れに乗れた点は大きな収穫である。近走は展開が向かない中でも上がり上位を確実にマークしており、地力強化は明白だ。
さらに注目すべきは季節適性で、11~2月は【3-2-4-0】とオール馬券圏内。寒い時季に状態を上げるタイプで、今年も栗東帰厩後は順調に乗り込まれており仕上がりは万全と見ていい。持ち味である持続力ある末脚が生きる東京マイルはベスト条件。展開ひとつで取りこぼす可能性はあっても、能力と適性の裏付けはメンバー随一である。連覇の期待は高く、今年も府中の長い直線で豪脚が炸裂するシーンが見られるか。

