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【新潟2歳S予想2025】3頭の中心候補とは?秋のマイル戦線へ名乗りを挙げるのはどの馬か

2025/08/22 19:11
2025/08/22 21:41
【新潟2歳S予想2025】3頭の中心候補とは?秋のマイル戦線へ名乗りを挙げるのはどの馬か

日曜の新潟メインは2歳G3の「新潟2歳ステークス」が開催。

過去の傾向を振り返ると、2023年は10番人気が2着に食い込む波乱もあったが、昨年は6番人気が勝利し、2・3着は1・5番人気であった。そのため大きな妙味は狙いにくいレースである。今年は10頭が出走予定で、前走勝ち馬は7頭、そのうち6頭が新馬戦勝利馬である。前走敗退の3頭はすべてダリア賞出走で、キャリアの浅い2歳戦としては評価がしやすく穴馬になる可能性は低い。過去の結果でも前走負け馬がここで馬券に絡むことは基本的にない。

勝利候補は前走で多少の不振があっても3番人気以内の支持を受けていた馬だ。牡牝の別や脚質は問わないが、あまり先行しすぎると厳しい展開になりやすい。また、新潟コースでの経験がある馬は加点評価に値する。

これらを踏まえ注目すべき3頭を挙げる。

リアライズシリウスは府中マイルのデビュー戦を7馬身差で逃げ切り勝ち。逃げ切りが難しい展開でも対応できる能力を示した。引き続き直線の長い左回りコースで、高いパフォーマンスが期待できる。

ヒルデグリムは新潟の牝馬限定戦で低評価を覆す勝利を収めた。今回3kgの斤量増となるが、数値的には十分勝負圏内である。ゴールドシップ産駒でありながら気性面に不安はなく、ここでも末脚の切れ味を発揮できる可能性が高い。

サンアントワーヌは東京新馬戦で強い内容の勝利を見せた。前走は1400メートル戦だったが、前目からしぶとく粘れるタイプであり、マイル戦でも問題なく対応できる適性を備えている。

以上の3頭は、新潟2歳ステークスで中心的存在として注目されるべき馬である。今後のマイルG1戦線での活躍を占う意味でも、上位入線が期待される一戦である。 

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