【東京新聞杯2026予想】マイル巧者を見抜け!狙い馬3頭はこれだ
公開: 2026/02/08 04:00

春のマイルG1はまだ先の話だが、東京芝1600mの将来を占う一戦として位置付けられるのが東京新聞杯である。例年通り、非常に難解なレースであり、とりわけ1番人気馬の信頼度は極めて低い。現在まで6連敗中で、3年連続で馬券圏外に沈み、過去10年を振り返ってもわずか3度しか払戻金につながっていない。単純に人気を信頼するだけでは通用しないレースと言える。一方で、2番人気や3番人気といった上位評価馬は比較的健闘しており、上位人気勢を全て切るのも危険だ。勝ち馬は多くても3番人気までで、それ以下の伏兵が勝利するケースも目立つが、出走頭数の半分より下の極端な下位人気馬が頻繁に激走するわけでもない。重要なのは「少し人気を落とした実力馬」を見極めることである。
前走レースや着順、人気別成績などから明確な傾向は見出しにくく、データ派泣かせの一戦でもある。ただし、G1からの臨戦馬に関しては軽視しすぎると痛い目に遭う可能性がある。重視すべきポイントは東京コースへの適性と、純粋にマイル向きの資質を備えているかどうかだ。脚質面では逃げ切りの可能性は残るものの、勝ち切るには差し脚を持つタイプが有利であり、4歳または5歳の牝馬が台頭しやすいレースでもある。
以上を踏まえて注目したいのが3頭。昨年の勝ち馬ウォーターリヒトは東京マイルで3勝を挙げている巧者で、今回も有力視される存在だ。間隔は空いたが追い切り内容は良好で、能力全開なら連覇も視野に入る。オフトレイルは昨年8着からの雪辱戦となるが、マイルCSでウォーターリヒトに次ぐ4着と地力を示しており、成長力を考えれば侮れない。ラヴァンダは府中巧者で、前走大敗に惑わされる必要はなく、相手関係が楽になる今回は巻き返しが可能だ。実力と条件が噛み合う馬を見抜くことが、今年の東京新聞杯攻略の鍵となる。

