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【チャレンジC予想2025】オススメの有力馬&穴馬4頭を紹介!

2025/09/12 21:31
中央競馬
【チャレンジC予想2025】オススメの有力馬&穴馬4頭を紹介!

土曜の阪神メインは中距離重賞のチャレンジカップ(G3、芝2000m)が開催。今年は2011年以来14年ぶりの9月開催に戻り、負担重量も9年ぶりにハンデ戦として施行される。かつては年末の定着開催で、前走はG1組が目立ったが、施行時期の変更により参考度は下がった。過去のデータを見ると、夏競馬の準オープンやG3で上位人気・上位着順だった馬が好走傾向にあり、春G1組の休み明けも侮れない状況である。

過去の傾向からも、前走で上位人気に支持された馬が上位に来る可能性が高く、勝利には当日3番人気以上が望ましい。2着も上位人気が揃うことが多く、穴を狙う場合は3着狙いが基本となる。脚質は柔軟性があり、他力本願でなければ大崩れは少ない。高齢馬も侮れないが、頭で狙うなら3・4歳が無難で、過去5年で4回馬券に絡んでいる川田騎手の存在は注目材料だ。以上の点を踏まえて注目したいのは4頭。

まずはサブマリーナ。春の新潟大賞典で初めての重賞ながら道悪を克服して2着。負けて強しの内容で、夏の調整を経て今回の重賞制覇も十分に狙える。

次にグランヴィノスはこのコースで新馬勝ちの実績があり、2000mで高い適性を示す点が魅力。叩き2戦目となる今回は主戦の川田騎手とともに重賞初制覇を目指す。

さらにイングランドアイズは小倉記念勝ちの勢いに加えて、阪神2000mで3戦2勝のコース適性を持つ。負担重量54kgも克服可能で、内枠を引けたこともプラス材料となる。人気次第では狙い目の一頭だ。

最後はジューンテイク。過去のG2勝ちの実績とG1経験がここで活きる。怪我から復帰して3戦目となる今回、復活の走りも期待できる状況だ。こちらも伏兵的な立場での参戦は濃厚で、穴馬としての魅力も十分だ。

チャレンジカップは秋の中距離路線を占う重要な一戦である。施行条件やハンデ戦の特性を踏まえれば、上位人気馬が中心となる可能性が高いが、勢いある新鋭や実績馬の巻き返しも十分あり得る。今年は川田騎手騎乗馬を中心に注目が集まる中、展開と馬場状態次第で予想外の結末も期待できそうだ。 

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