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【関屋記念2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

2025/07/24 12:28
2025/07/27 16:07
【関屋記念2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

サマーマイルシリーズの第2戦「関屋記念」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしました。

カナテープ(牝6、堀宣行厩舎)

7/23(水)美浦・W(良)5F66.8-4F51.5-3F36.7-1F11.4(馬なり)

R.キング騎手を背に美浦のWコースで2頭併せ。古馬1勝クラスの僚馬ミラクルキャッツを2馬身後ろに置いて先行し、直線は内に進路を取ってラスト1Fは11秒4の脚で伸びて併入しました。1週前はWコースで2頭併せを行い、5F66.6-1F11.5をマークして1馬身遅れてゴール。併せ馬には遅れましたが、同様のパターンで結果を出しているケースは何度もあり、遅れは気にせずで問題ないでしょう。最終追いでは僚馬が刻む序盤のゆったりとしたペースでも無理なく折り合えており、内に入った直線では自らハミをとって加速していく絶好の動き。全体的には微調整という内容でしたが、末脚の反応と伸びは抜群で、ここでも力を発揮できれば勝ち負けでしょう。

イミグラントソング(牡3、辻哲英厩舎)

7/23(水)美浦・W(良)5F68.5-4F53.4-3F38.6-1F11.8(馬なり)

美浦のWコースで3頭併せ。3歳1勝クラスの僚馬テンミラクルスターを先行させ、古馬2勝クラスのヤマニンアドホックを後ろに置き、道中は真ん中で序盤は折り合いに専念。直線はジリジリと伸びてゴール前で取り付いて併入しました。1週前は石川裕紀人騎手を背にWコースで3頭併せ。ここでは最後方から追走し、6F82.8-1F11.3をマークし、1頭と併入、もう1頭に先着しました。Wコース主体の3頭併せは同馬のお決まりのパターン。馬なりで抑えた調整でこの時計とこの動きなら、仕上がりは良好と見て良いでしょう。

シヴァース(牡4、友道康夫厩舎)

7/23(水)栗東・坂路(良)4F54.1-3F38.8-2F24.7-1F12.0(馬なり)

栗東坂路で単走。ゆったりと入ってリズムの良いフットワークで登坂。しまいだけ軽く末脚を伸ばしてラスト1Fは12秒0をマークしてゴールしました。1週前はCWコースで追われ、5F69.1-1F11.1の好時計をマークしてゴール。前走から引き続き在厩調整で調整されていますが、前走よりも時計面で上積みが見込め、動きの素軽さからも好調ぶりがうかがえます。先週の時点であらかた態勢は整った印象で、最終追いは調整程度。道中力んでしまうところがある馬ですが、追い切りでは落ち着いたスムーズな競馬を見せており、気配は良好です。

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