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【アルゼンチン共和国杯2025予想】G1ホースへの登竜門!ホーエリートやスティンガーグラスなど出走予定馬を考察

2025/11/02 15:30
2025/11/04 20:25
【アルゼンチン共和国杯2025予想】G1ホースへの登竜門!ホーエリートやスティンガーグラスなど出走予定馬を考察

東京競馬場の日曜メインは名物ハンデ重賞「アルゼンチン共和国杯」です。ジャパンカップや有馬記念の前哨戦という位置づけでもある一戦で、過去の好走馬の多くが後の中長距離G1で勝ち負けを演じております。今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。

ホーエリート(牝4、田島俊明厩舎)

前走のオールカマー・5着から参戦するホーエリート。序盤からやや前掛りの展開となり、さらに後続が早めに捲っていく展開でポジションが後退し、最後は何とか伸びるも5着が精一杯といった内容でした。条件が合わなかった印象が強く、極端に評価を下げる必要はないでしょう。2走前の目黒記念では2着惜敗も、番手からの先行策で3着以下を突き放しており、前受けするには決して楽ではないレースだったことを考えれば十分に強い内容。目黒記念と同じ東京2500mが舞台となる今回も、高いパフォーマンスが期待できそうです。

スティンガーグラス(牡4、木村哲也厩舎)

前走の札幌日経賞・1着から参戦するスティンガーグラス。後方3番手の内めをロスなく進み、4コーナー手前から仕掛けて直線で外へ持ち出すと、前の各馬を捕らえて快勝と強い内容でした。2走前の目黒記念では見せ場なく11着大敗に終わりましたが、次走でパフォーマンスを上げて見事に巻き返しを果たしました。東京よりも中山のほうが合いそうですが、スタミナがあり、道中うまく脚をためることが出来れば今度こそ見せ場を作れるはず。

ローシャムパーク(牡6、田中博康厩舎)

前走の宝塚記念・15着から参戦するローシャムパーク。中長距離G1戦線に挑戦し続けていますが、2023年のオールカマー・1着以来勝ち星から遠ざかっています。それでも昨年は大阪杯・2着、BCターフで2着とG1で2度の2着と国内外問わず活躍。前走の宝塚記念・15着では道中で終始首を振るような動作を見せており、相変わらずの気難しさを見せました。癖の強いタイプではありますが、能力自体はG1級なだけにスムーズな競馬さえ出来れば勝ち負けでしょう。

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