【小倉ジャンプステークス予想2026】リニューアルされた小倉の名物障害重賞!ジューンベロシティやオールザワールドなど出走予定馬を考察
公開: 2026/02/11 12:56

これまでの小倉サマージャンプから新たな名称に変えて生まれ変わった「小倉ジャンプS」。ダートコースの内側にある障害コース及び襷コースを使用して行われるレースです。今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。
ジューンベロシティ(牡8、武英智厩舎)
前走の中山大障害・3着から参戦するジューンベロシティ。前走は好スタートから果敢にハナを切り、主導権を握る競馬でしたが、大障害コース特有の厳しい流れの中で各馬から強いプレッシャーを受ける形となりました。途中でポジションを下げながらも再び前をうかがう内容で、直線では差し脚に屈したものの、見せ場は十分でした。序盤で動き過ぎた分、最後の余力を欠いた印象ですが、馬場や展開、さらには落鉄も影響した可能性があります。この一戦だけで評価を下げる必要はありません。中山グランドジャンプ2着の実績が示す通り地力は上位で、引退したニシノデイジーを除けば最も強い競馬をした一頭です。小倉コースでも春麗ジャンプSで連続2着と好走しており、適性に不安はありません。今回は力の違いを示す走りに期待したいところです。
オールザワールド(牡9、中竹和也厩舎)
前走の秋陽ジャンプSで競走中止となったオールザワールド。最終障害での落馬による中止でしたが、人馬ともに無事で大事には至らず、約3か月の休養を経て巻き返しを狙います。小倉コースでは、昨年7月のソレイユジャンプステークスで2着に好走し、一昨年には同距離のオープン特別を快勝しており、舞台適性は十分です。骨膜炎の影響で予定を変更する場面もありましたが、もともとは海外の英障害G1挑戦が検討されるほど高い評価を受けていた実績馬です。今年あらためて大舞台を目指すためにも、ここは結果が求められる一戦となります。復調を示す走りで存在感を示したいところです。
ローディアマント(セ6、尾関知人厩舎)
前走の京都ジャンプSを快勝して駒を進めてきたローディアマント。前走は逃げたマテンロウジョイが早めに失速したことで、道中2番手をマイペースで追走できた点が大きな強みとなりました。先行勢にとって厳しすぎない流れとなり、持ち味を存分に生かせる展開だったと言えます。主戦を務める伴騎手とのコンビネーションも抜群で、直線では焦らず我慢して追い出す冷静な判断が光りました。デビュー13年目にして初の重賞制覇を成し遂げた一戦は、陣営にとっても感慨深い勝利となりました。小倉コースでも1年前に同条件のオープン戦を逃げ切っており、舞台適性に不安はありません。ここでも安定した先行力を武器に、重賞連勝を狙います。

