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【東京新聞杯2026予想】雪残る馬場で浮上!主役はエルトンバローズ

公開: 2026/02/09 18:13

中央競馬
【東京新聞杯2026予想】雪残る馬場で浮上!主役はエルトンバローズ

雪解け後の馬場状態が鍵を握る今年の一戦で、見逃せない存在となるのが、エルトンバローズだ。雪の影響が残れば稍重から重馬場となる可能性が高く、開幕間もない時期の馬場と雨後が重なることで内枠・先行有利の傾向がさらに強まる局面が想定される。直線での瞬発力勝負になりにくく、差し馬には厳しい条件となる可能性が高そうだ。

前走の有馬記念ではさすがに相手が強く、結果的に力の差を感じる内容となったが、カテゴリーの異なる一線級相手に1秒1差なら評価を落とす必要はない。むしろ中距離にも対応できるスタミナは、雪解けでタフさが問われる東京マイルにおいて大きな武器となるだろう。追い切りの動きも良好で、延期による調整面への影響だけが懸念材料だが、能力的には外せない一頭である。

マイル戦での成績は【2-1-0-5】。本質的には1800m前後に適性がありそうなタイプだが、着外となった5戦の中にはマイルチャンピオンシップでの4着、5着が含まれており、マイル適性自体は十分に評価できる。距離は異なるものの、毎日王冠での好走実績を踏まえれば、東京の広いコースの1600mにも対応可能とみていい。

3歳秋以降、勝利からは遠ざかっているものの、昨秋もG2、G1で連続5着と高い能力を示してきた。前々走では積極策を取って自身の持ち時計を更新しており、状態面の衰えは見られない。G2勝ちの実績がある東京コースで、先行勢が手薄なメンバー構成なら、早め先頭からの押し切りも十分に現実的なシナリオとなる。

調教過程も申し分なし。2週前にはオープン馬同士の併せ馬で脚色優勢のまま坂路4ハロン50秒4を計時し、1週前追い切りでは鞍上の鼓舞に応えて鋭く伸び、追走先着でラスト1ハロン11秒8をマーク。今週もブレのない推進力に富んだフットワークを披露しており、完全復調を感じさせる内容が続いている。

重賞2勝の実績に加え、国内マイルG1でも4走すべてが0秒2から0秒6差と安定した走りを続けてきたエルトンバローズ。雪の影響が残る馬場で先行力とスタミナが生きる展開になれば、東京新聞杯で再び主役級の走りを見せる可能性は十分にあると見て有力視してみたい。 

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