【きさらぎ賞2026予想】雪の影響残る馬場なら狙い目はこの馬!札幌2歳S勝ちのショウナンガルフ
公開: 2026/02/09 17:09

代替開催で10日の実施となったきさらぎ賞は、雪解け後の馬場状態が大きなポイントとなる。現状を踏まえると、稍重から重まで悪化する可能性が高く、時計とパワーを要するタフな競馬を想定したい。
重馬場適性と実績を重視するなら、札幌2歳ステークスを制したショウナンガルフは軽視できない。同レースは内前有利の馬場傾向の中、後方外から長く良い脚を使って完勝しており、能力の高さを示した内容だった。前走のホープフルステークスは出遅れによって位置を取れず、持ち味を発揮できなかった一戦で、評価を下げる必要はない。
メンバー唯一の2勝馬で、G1出走歴と重賞勝ちを持つ点からも格は最上位といえる。新馬戦では稍重の函館で前目から押し切る競馬を見せており、パワー面への不安は小さい。札幌2歳ステークスでは、アイビーSで上がり最速を記録したスマートプリエールや、ホープフルSで上がり最速のアーレムアレスに0秒7差をつけており、この比較からも能力評価は高い。コーナリング性能も安定しており、血統面からも水分を含んだ馬場はプラスに働く可能性は高そうだ。
雪明け直後で安全運転となり、ペースが落ち着く展開も想定されるため、頭固定の信頼までは置きにくいが、馬場悪化への不安が最も少ないのはこの馬だ。かき込みの強いフットワークは今回の馬場に合致するとみてよい。ホープフルS大敗で人気を落とすようなら、むしろ狙い目となり、前目で競馬ができれば一気の押し切りまで期待できる存在と見て有力視してみたい。

