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【神戸新聞杯2025予想】ジョバンニの逆襲劇!不運続きのクラシックで雪辱を果たす

2025/09/21 04:00
【神戸新聞杯2025予想】ジョバンニの逆襲劇!不運続きのクラシックで雪辱を果たす

日曜の阪神メインは菊花賞トライアルのG2「神戸新聞杯」が行われる。菊花賞へ直結する最重要ステップレースではあるものの、今年は10頭立てとやや寂しい頭数での開催。それでも皐月賞、ダービーを経た実力馬と勢いある上がり馬が激突する同レースの見応えは十分だ。

そんな中で注目したいのがダービー8着馬のジョバンニ。2歳時にはホープフルSでダービー馬クロワデュノールの2着に入った実績を持つ素質馬だ。クラシック本番では不運続きだったが、内容は着順以上に評価できる。皐月賞では好位追走から馬群が捲られポジションを下げ、4コーナーでは大きな距離ロスを強いられながらも4着。続く日本ダービーでは直線で進路を塞がれ、再び外へ持ち出すロスが響いての8着だった。いずれも着差はわずかで、3着ショウヘイや5着エリキングとは0秒5、0秒3差。スムーズなら結果は違っていた可能性は十分だろう。

しかも今回は舞台が追い風となる。ジョバンニは阪神芝2400mの若葉Sを勝利済みで、同舞台の経験は大きな強みとなる。対するショウヘイ、エリキングは阪神初参戦で、コース適性ではジョバンニが一歩リードするかたち。さらに出走馬の中で阪神勝利歴があるのはジョバンニとボンドロアのみであり、条件面の優位性は明白だ。

ラストクラシックとなる菊花賞に向け、ここで結果を出したい気持ちは強い。不運続きのクラシック2戦から解き放たれ、持てる力を余すことなく発揮できれば、菊花賞への切符を堂々とつかみ取るシナリオは十分描ける。今年の神戸新聞杯はジョバンニが汚名返上と逆襲を果たす舞台となることを楽しみにレース結果を待ちたい。

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