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JRAの名伯楽7名が引退へ、日本競馬を支えた時代に幕 

公開: 2026/02/23 18:09

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JRAの名伯楽7名が引退へ、日本競馬を支えた時代に幕 

2026年3月3日をもって、JRAを長年支えてきた7名の調教師がそろって引退する。いずれも数々の名馬を育て上げ、日本競馬の歴史に確かな足跡を刻んできた名伯楽である。

美浦の国枝栄調教師は、日本を代表するトップトレーナーの一人。通算9,516戦1,121勝、重賞70勝という圧倒的な数字が実績を物語る。管理馬には歴史的名牝アーモンドアイ、牝馬三冠馬アパパネなどが並び、G1戦線における存在感は別格だった。長年にわたり第一線を走り続けた功績は計り知れない。

同じく美浦の小西一男調教師は、堅実な馬づくりで知られた存在だ。通算7,552戦537勝、重賞8勝。派手さこそないが、ペイシャエスやゴーゴーナカヤマなど個性豊かな活躍馬を送り出し、着実に勝利を積み重ねてきた。

栗東の佐々木晶三調教師は、名馬キズナを筆頭に数々の記憶に残る馬を管理。通算7,566戦680勝、重賞53勝。日本ダービー馬キズナ、宝塚記念を制したアーネストリー、世界を沸かせたタップダンスシチーなど、競馬史に名を刻む名馬を育てた手腕は高く評価される。

美浦の土田稔調教師は、ダート路線で存在感を示した。通算6,780戦386勝、重賞4勝。ハイランドピーク、タイキシャーロックなどを管理し、堅実な成績を残してきた。

栗東の西園正都調教師は、通算8,855戦749勝、重賞32勝。ジュールポレール、サダムパテックといったG1馬を送り出し、スプリント・マイル路線を中心に活躍馬を輩出。

美浦の根本康広調教師は、通算6,407戦217勝。勝利数以上に育成力と現場力で知られ、多くの関係者から信頼を集めてきた。

南田美知雄調教師は通算6,336戦210勝、重賞3勝。障害戦線でも印象的な実績を残し、サペラヴィなどを管理した。

一時代を築いたベテランたちがターフを去る。彼らの残した功績と育て上げた名馬の記憶は、日本競馬の歴史とともに語り継がれていく。

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