中山競馬場 芝2000m

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コース特徴・見解

G1は皐月賞、ホープフルステークス、G2は弥生賞、G3は金杯と、多くの重賞レースが行われるコース。

4コーナー終点地点のポケットからスタートし、405mという長い直線を走って最初のコーナーへ突入していく。直線は5mの坂を上り、そこから向正面までは約4mの下り坂となる。1コーナーまでは上りで、2コーナーから向正面にかけて急激な下り坂とアップダウンのあるコースで、コーナーを回る器用さ、坂をものともしないパワーが重要なコース。

枠・脚質の傾向

1~3枠の成績が良く、内枠が有利な傾向。小回りでカーブがキツく外を回る差し・追込み馬はロスが大きくなる。コーナーを4回走る分、実質的に内枠が有利となりやすい。

脚質は逃げ・先行が有利。すんなりと先行出来る器用な馬の好走が目立つ。先行力も求められるが、後半は長く良い脚が求められる。瞬発力よりも持続力、長くスピードを維持してバテない馬を狙いたい。

枠番データ
枠番成績(勝率/連対率/複勝率)
1枠52-45-50-497(8.1%/15.1%/22.8%)
2枠41-66-52-513(6.1%/15.9%/23.7%)
3枠46-46-55-559(6.5%/13.0%/20.8%)
4枠54-39-58-584(7.3%/12.7%/20.5%)
5枠52-58-54-603(6.8%/14.3%/21.4%)
6枠54-50-54-635(6.8%/13.1%/19.9%)
7枠61-59-52-722(6.8%/13.4%/19.2%)
8枠66-63-53-762(7.0%/13.7%/19.3%)

集計期間:2007/09/08~2017/04/16

脚質データ
脚質成績(勝率/連対率/複勝率)
逃げ54-50-35-306(12.1%/23.4%/31.2%)
先行187-186-150-1028(12.1%/24.0%/33.7%)
差し139-142-188-1844(6.0%/12.1%/20.3%)
追い込み33-38-46-1647(1.9%/4.0%/6.6%)
マクリ13-10-9-48(16.3%/28.8%/40.0%)

集計期間:2007/09/08~2017/04/16

騎手の傾向

成績が良いのは戸崎圭太。勝率・連対率・複勝率は断トツでトップとなっている。

騎手データ
騎手成績(勝率/連対率/複勝率)
蛯名正義32-33-28-174(12.0%/24.3%/34.8%)
内田博幸31-15-16-163(13.8%/20.4%/27.6%)
松岡正海26-16-20-181(10.7%/17.3%/25.5%)
戸崎圭太24-23-14-106(14.4%/28.1%/36.5%)
田辺裕信22-21-16-139(11.1%/21.7%/29.8%)
吉田豊21-11-14-177(9.4%/14.3%/20.6%)
田中勝春19-15-19-173(8.4%/15.0%/23.5%)
北村宏司17-25-33-198(6.2%/15.4%/27.5%)
横山典弘15-32-16-157(6.8%/21.4%/28.6%)
三浦皇成15-16-12-153(7.7%/15.8/21.9%)

集計期間:2007/09/08~2017/04/16

血統の傾向

種牡馬はディープインパクト産駒に注目。勝率・連対率・複勝率全てがトップ。

血統データ(種牡馬)
種牡馬成績(勝率/連対率/複勝率)
ディープインパクト40-29-32-174(14.5%/25.1%/36.7%)
キングカメハメハ31-25-29-182(11.6%/21.0%/31.8%)
ステイゴールド30-25-28-282(8.2%/15.1%/22.7%)
ハーツクライ21-23-26-142(9.9%/20.8%/33.0%)
シンボリクリスエス20-17-17-178(8.6%/15.9%/23.3%)
ジャングルポケット18-8-16-147(9.5%/13.8%/22.2%)
ネオユニヴァース17-14-12-149(8.9%/16.1%/22.4%)
ゼンノロブロイ17-10-12-122(10.6%/16.8%/24.2%)
ハービンジャー11-11-5-82(10.1%/20.2%/24.8%)
マンハッタンカフェ10-12-13-161(5.1%/11.2%/17.9%)

集計期間:2007/09/08~2017/04/16