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【ヴィクトリアマイル2026】チェルヴィニアはD.レーン騎手と新コンビで参戦決定

公開: 2026/05/05 17:47

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【ヴィクトリアマイル2026】チェルヴィニアはD.レーン騎手と新コンビで参戦決定

24年に牝馬2冠を達成したチェルヴィニアが、次走は5月17日に東京競馬場で開催されるヴィクトリアマイル(G1、芝1600m)に、名手D.レーン騎手との新コンビで臨むことが明らかになった。4日にサンデーサラブレッドクラブが公式ホームページで明らかにしたもので、5歳春を迎えた女王が再びG1の舞台に立つ。

前走の中山記念では5着に敗れたが、内容を精査すれば悲観するものではない。スタート直後にレーベンスティールに先行を許し、後方からの競馬を余儀なくされたうえ、内に進路を取ったことでスムーズに追い出せない展開となった。実際に鞭が入ったのはラスト200mを過ぎてからで、十分に脚を使い切ったとは言い難い内容だった。

それでも、上がりはメンバー2位となる33秒7を記録し、2着馬とはわずか0秒1差。位置取りと仕掛けのタイミングひとつで着順が入れ替わっていても不思議ではない競馬だった。加速に時間を要するタイプであることを踏まえれば、距離1800mでもやや忙しかった印象は否めず、今回のマイル戦がどう出るかが大きなポイントとなる。

一方で、初めて装着したブリンカーの効果は一定程度見られた。集中力を保ちつつ脚を伸ばしており、次走でさらなる前進が期待できる材料でもある。条件が好転すれば、再び本来のパフォーマンスを発揮する可能性は十分にある。

ヴィクトリアマイルは今回が初参戦となるが、舞台は直線の長い東京芝1600m。差し脚を生かすには適したコースであり、展開ひとつで一気に浮上するシーンも想定できる。加えて、短期免許で来日するレーン騎手とのコンビは大きな注目点だ。これまで数々のG1で結果を残してきた世界的ジョッキーの手腕が、チェルヴィニアの新たな一面を引き出す可能性にも期待したい。

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