【目黒記念2026予想】今年も人気薄に警戒必要!ヴェルミセルに穴気配
公開: 2026/05/29 20:14

日曜の東京競馬最終レースは4歳以上オープンのハンデG2「目黒記念」が開催される。日本ダービー終了後を締めくくる伝統の長距離重賞として今年も注目を集めている。
本レースはハンデ戦らしく波乱傾向が非常に強く、毎年のように人気薄の伏兵が馬券圏内へ食い込むのが特徴だ。昨年は1番人気アドマイヤテラが勝利し、その後は今年の天皇賞・春で3着に好走。目黒記念のレベルの高さを証明する結果となった。今年もここから飛躍する馬が現れるか注目したい。
過去10年のデータを見ると、勝ち馬は人気サイドから伏兵まで幅広く分布している。ただ、その中で唯一勝利がないのが5番人気馬という珍しい傾向だ。極端な人気薄だけでなく、中途半端な人気馬の取捨が難しいレースとも言える。
また、世代別成績では4歳馬からベテラン勢までバランスよく勝ち馬が出ており、年齢による明確な有利不利は見られない。若さだけでなく、長距離適性やスタミナ経験が重要となる舞台だ。
前走着順別では、前走1着馬が5勝と好成績を残している一方で、6着以下から巻き返した馬も3勝を挙げている。近走着順だけでは判断し切れない点も、このレースの難しさだろう。
今年、人気薄なら積極的に狙ってみたい存在がヴェルミセルだ。ゴールドシップ産駒らしく長距離適性は高く、芝のスタミナ戦ではしぶとさを発揮するタイプ。今回はディー騎手を確保しており、一発の魅力を秘めている。
さらにボーンディスウェイも注目したい一頭だ。ハーツクライ産駒らしい持久力が武器で、長距離戦の経験も豊富。松山弘平騎手とのコンビ継続も心強く、展開が向けば上位進出があっても不思議ではない。
実績馬と上がり馬、さらに伏兵勢まで入り乱れる今年の目黒記念。波乱含みのハンデ重賞らしく、最後まで目が離せない一戦となりそうだ。

