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【藤森ステークス2025予想】激突するダート短距離馬!注目すべき有力馬4頭とは?

2025/10/03 09:29
【藤森ステークス2025予想】激突するダート短距離馬!注目すべき有力馬4頭とは?

今週日曜の京都競馬10レースは、ダート1200mで行われる3歳以上オープン「藤森S」が開催。

主役候補はスパイツタウン産駒の5歳牡馬マニバドラだ。昨年の同レースでは1番人気に推されながら3着に敗れたが、団野騎手とのコンビで再挑戦する今年は雪辱の舞台となる。近走は掲示板を外さぬ安定感を誇りながら勝ち切れない競馬が続くが、今回は余裕を持ったローテーションで臨むだけに、勝機は十分にある。

そのマニバドラを水無月ステークスで上回ったのが、ジョーカプチーノ産駒の4歳牡馬キタノズエッジだ。秋初戦を迎える今回は、古川騎手に代わり池添騎手が久々に跨る予定で、陣営としても勝負気配を漂わせている。勢いを持ち込んで上位争いに加わる可能性は高い。

昇級初戦で注目されるのが、マジェスティックウォリアー産駒の4歳牝馬タガノミストだ。全4勝のうち3勝を京都ダートで挙げており、舞台適性は申し分ない。さらに56キロの斤量で出走できる点も魅力で、連勝を伸ばす好機が巡ってきた。

一方、展開の妙で台頭する可能性を秘めるのがダノンレジェンド産駒の4歳牝馬ジョーローリットである。戦績にはムラがあるものの、前走ラジオ日本賞では14番人気の低評価を覆し、果敢な逃げで2着に粘り込んだ。先行馬が手薄な今回も主導権を握れば、波乱を演出する可能性を秘めている。

藤森ステークスは例年、スピード自慢がしのぎを削る一戦として注目度が高い。今年もマニバドラの雪辱、キタノズエッジの勢い、タガノミストの適性、そしてジョーローリットの一発と、見どころ豊富な一戦となることは間違いない。果たして秋のダート短距離戦線を彩るのはどの馬か、注目のレースが待ち受けている。

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