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【シンザン記念2006予想】ディアダイヤモンドは危険な人気馬か?展開ひとつで評価激変

公開: 2026/01/12 12:33

【シンザン記念2006予想】ディアダイヤモンドは危険な人気馬か?展開ひとつで評価激変

シンザン記念で注目を集める存在がディアダイヤモンドだ。前走の未勝利戦では、上がり3ハロン32秒9という強烈な末脚を繰り出し、能力の高さをまざまざと示した。好スタートから迷わずハナを主張し、道中は雄大なストライドでリズム良く運ぶと、新潟の長い直線で一気に加速。後続との差をみるみる広げ、最終的には7馬身差の圧勝劇を演じた。逃げてこれほどの切れ味を発揮した点は特筆すべきであり、末脚の破壊力は京都外回りコースでも大きな武器になる。

ただし、不安材料も少なくない。昨年はアルテミスステークスを熱発で回避し、そこから間隔が空いて今回が約半年ぶりの実戦となる。デビュー前から調教で高い評価を受けてきた馬で、能力そのものは牡馬相手でも十分通用するが、久々の競馬がどう影響するかは未知数だ。最終追い切りは美浦坂路で2頭併せを行い、4ハロン53秒8-39秒1-25秒0-12秒0で併入。無理をさせず立て直しを意識した内容で、状態は整ってきているものの、万全という印象までは与えない。

さらに展開面への懸念も大きい。前走は前半800メートル50秒6という超スローペースで、完全にマイペースの逃げが叶った。一方、今回は距離短縮組を含め逃げ・先行タイプが多く、ハイペースになる可能性が高い。サートゥルナーリア産駒に多い、スローからの瞬発力勝負を得意とするタイプであれば、今回想定される流れは不向きだ。前走の時計自体が平凡で、レースレベルに疑問が残る点も軽視できない。

それでも、牡馬混合重賞に挑む姿勢は陣営の高い期待の表れだ。鞍上はデビュー戦で手綱を取った武豊騎手に戻る。京都を知り尽くしたレジェンドの手腕で、展開の不利をどこまでカバーできるか。条件は決して楽ではないが、秘めたポテンシャルは確かであり、今後を占う重要な一戦となる。 

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