【JRA】4月22日から順次、全競馬場における新予約・入場システムが導入
JRAは27日、新たな予約・入場システムを導入することを発表。同システムは、京都競馬場の新装グランドオープンを機に、4月22日に最初に導入。その後、6月3日から阪神競馬場、6月10日から函館競馬場、7月1日から中京競馬場に順次導入予定となっている。
新しい予約・入場システムでは、インターネットを利用して指定席・入場券を事前予約し、来場前にQRチケットを取得。同チケットは競馬場入場門のタブレット端末で認証され、スムーズな入場が可能となる。なお、新システムでの予約は、3月31日18時からスタートされる。
また、当日現金発売入場券で入場する場合は、入場門に設置される自動券売機でQRチケットを購入する必要がある。ただし、京都競馬場は4月22日から30日までの期間はオープン当初であることに加え、30日には天皇賞・春が開催されるため、混雑が予想される。そのため、入場券の当日現金発売はない模様。