【小倉ジャンプS予想2026】今年は8歳以上の高齢馬に注目
公開: 2026/02/13 14:35

今週土曜の小倉競馬8レースは、芝3390mで争われる障害4歳以上オープンのG3「小倉ジャンプステークス」が開催。今年はフルゲート14頭に対し登録は15頭。障害重賞としては頭数がそろい、例年以上に見応えのある一戦となる。
中心視されるのは、重賞6勝を誇る障害界屈指の実力馬、ジューンベロシティである。8歳を迎えた今年は、高田潤騎手とのコンビで悲願のG1制覇を見据えた始動戦に臨む。これまでの重賞実績はメンバー中でも群を抜く存在であり、別定重量61キロを背負う厳しい条件でも評価は揺るがない。昨年の中山大障害では4着に敗れたが、今回は相手関係が緩和される組み合わせ。ここは結果が求められる立場である。
対抗格として注目されるのが、同じく8歳馬のサンデイビスである。2024年の京都ハイジャンプでは上野翔騎手を背に積極策から5馬身差の完勝を収め、能力の高さを明確に示した。その後も大崩れのない走りを続けており、安定感は十分。前走で平地競走をひと叩きした臨戦過程も好材料となる。課題はトップクラスの斤量61キロへの対応であり、ここを克服できるかが勝敗を左右する。
伏兵候補として軽視できないのが、9歳馬オールザワールドである。兄に長くオープンクラスで活躍したミッキーブリランテを持つキズナ産駒で、障害転向後は堅実な走りを継続している。前走は競走中止となり、今回は約3か月ぶりの実戦となるが、小倉障害コースでは3戦して2勝、2着1回と連対率100%を維持。舞台適性の高さは明白であり、人気を落とすようなら馬券妙味は大きい。

