競馬ヘッドラインロゴアイコン

【共同通信杯2026予想】今年も実力馬中心か?少頭数でも揺るがぬ人気重視の一戦

公開: 2026/02/13 20:31

中央競馬
【共同通信杯2026予想】今年も実力馬中心か?少頭数でも揺るがぬ人気重視の一戦

日曜の東京メインは3歳クラシック戦線を占う重要な一戦「共同通信杯」が開催。トキノミノル記念のサブタイトルでも知られる伝統のG3であり、春の二冠へ向けた登竜門としての位置付けは揺るがない。少頭数で行われる年が多く、能力と完成度が素直に反映されやすいレースとして認識されている。

基本的な傾向は「人気重視」である。1番人気は勝ち切れないケースも散見されるが、近4年の成績は【1-2-1-0】と安定感が際立つ。馬券圏内を外していない点は極めて重要であり、信頼の軸としての価値は高い。また、4番人気以内の馬が3着内を占める割合が高く、極端な高配当は出にくい構造にある。穴狙い一辺倒の戦略は分が悪く、人気馬を中心に据えるのが定石となる。

もっとも、波乱の芽が皆無というわけではない。過去5年で7番人気以下の馬が馬券圏内に食い込んだ例が3回存在する。勝ち負けというよりも、3連系馬券でのヒモ荒れに妙味がある。人気馬から手広く流す形で楽しむ余地は十分にあるだろう。

前走ローテーションにも明確なポイントがある。狙い目は、新馬戦または条件戦を本命級の評価で制してきた馬、あるいはG1を経験している馬に限られる。G2やG3からの臨戦馬は一見すると実績上位に映るが、軸としての信頼度は高くない。ここはフレッシュさとポテンシャルが優先されやすい舞台である。

展開面では前で運べるタイプが優勢である。少頭数特有のスロー寄りの流れになりやすく、位置取りの差が結果へ直結する。ただし、東京の長い直線が待ち受ける以上、単純な逃げ切りには過度な期待は禁物である。好位から確実に脚を使える総合力が問われる。

舞台は東京芝1800m。今年も9頭立てと想定され、枠順による有利不利はほぼ生じない。純粋な能力比較が可能な条件であり、各馬の資質がより鮮明に試される一戦となる。

以上を踏まえ、注目馬は3頭に絞られる。ロブチェンは京都2000mで楽にハナを奪って完勝し、続く中山のG1では鮮やかな差し切り勝ちを決めた。スピードと持続力を兼備する完成度は世代上位であり、東京1800mでも主役を張る資格は十分である。

ラヴェニューは同コースでの新馬戦を圧勝した。2着馬に5馬身差をつけた内容は圧巻であり、舞台適性の高さは疑いようがない。相手が強化されても能力で互角以上に渡り合える存在である。

リアライズシリウスは左回りで連勝デビューを飾り、G1でも崩れなかった実績を持つ。朝日杯FS5着という経験値は大きく、同世代の強敵相手でも臆する必要はない。展開ひとつで上位争いへ加わる下地は整っている。

【京都記念2026予想】人気馬は疑え?波乱前提の予想が必要