【京都記念2026予想】復調気配漂うジューンテイク、得意舞台で反撃期す
公開: 2026/02/14 05:00

日曜の京都メインは伝統のG2戦「京都記念」が行われる。先週は雪の影響で開催延期という異例の事態となったが、今週は好天の下での開催が濃厚。馬場状態も含め、各馬が実力を発揮しやすい条件が整いつつある。
今年の出走は12頭。春の天皇賞馬ヘデントールが約9ヶ月ぶりに戦列へ復帰する点が最大の焦点となる。ただし、長期休養明けという臨戦過程を考慮すれば、盤石の信頼を置ける状況とは言い難い。4歳馬エリキングをはじめとしたG1未勝利組にも十分にチャンスが巡ってくる一戦だろう。
その中で注視すべき存在が、キズナ産駒の5歳牡馬ジューンテイクである。3歳時に京都芝2200mで行われた京都新聞杯を制した重賞ウイナーであり、舞台適性は証明済み。2200m戦では通算4戦で1勝、2着2回と崩れが少なく、距離に対する高い適応力が際立つ。
3歳シーズンには神戸新聞杯2着など好走を重ね、世代上位の能力を示していたが、4歳時は不振に陥り、4戦連続で二桁着順と結果が伴わなかった。しかし、前走の中京新聞杯では3着と健闘。着順以上に内容面で復調気配を感じさせる走りを披露した点は見逃せない。
近況の調教過程も上向きであり、休み明け4戦目となる今回はさらなる状態面の良化が見込める。もともと高い素質を評価されていた馬だけに、コンディションさえ整えば重賞戦線で通用するだけの下地は十分にある。
京都記念は相性の良い京都2200mという条件で復調ムードを漂わせるジューンテイクが、2度目の重賞制覇を果たしてもなんら不思議はない。展開と馬場が味方するなら、上位争いは必至なだけに馬券に加えておくのがベターだろう。

