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【バレンタインS予想2026】5歳馬鬼門のハンデ戦、信頼度上位は4歳馬

公開: 2026/02/13 15:08

中央競馬
【バレンタインS予想2026】5歳馬鬼門のハンデ戦、信頼度上位は4歳馬

今週日曜の東京競馬10レースは、ダート1400mで行われる4歳以上オープンのハンデ戦「バレンタインステークス」が開催。今年はフルゲート16頭での開催が予定されており、例年通り激戦が見込まれる。

過去5年のデータでは、逃げ馬が3勝と好成績を残している一方で、先行馬は未勝利という極端な傾向が出ている。前有利とも差し有利とも断定しにくく、展開の読みが難しいレースである点が特徴だ。

今年の出走予定馬で注目を集めるのが、エピファネイア産駒の5歳牡馬エストレヤデベレンである。生粋の逃げ馬ではないものの、前走の羅生門ステークスでは4コーナー先頭の強気な競馬から3勝クラスを4馬身差で圧勝。ここ3戦はルメール騎手が騎乗していたが、今回はキング騎手との新コンビで臨む予定となっている。連勝でのオープン突破がかかるが、世代別データでは5歳馬が未勝利という不安材料を抱える。能力上位でも過信は禁物である。

同じく5歳世代では、パレスマリス産駒のノーブルロジャーが有力視される。前走のギャラクシーステークスを豪快な追い込みで制しており、脚質面では展開が向く可能性もある。ただし、5歳馬不振のデータに照らせば、上位人気想定でも危険な人気馬となる余地は十分にある。

前走で3勝クラスを7番人気の低評価を覆して勝利したアンシールも勢いでは引けを取らない。パイロ産駒の5歳セン馬で、近走内容は評価に値するが、やはり世代傾向が壁として立ちはだかる。データ重視なら強くは推しにくい存在となる。

上位人気想定の中で信頼度が高いのは、4歳馬ドンインザムードである。アジアエクスプレス産駒で、昨年のレパードステークス勝ち馬という確かな実績を持つ。東京ダートは1戦して3着1回と悪くなく、1400メートルも前走で克服済み。過去5年で4歳馬が2勝を挙げている点も後押し材料となり、データ面からも安定した評価が可能な1頭である。

今年のバレンタインステークスは、実力馬がそろう5歳世代か、好相性の4歳世代かという構図が焦点となる。展開に加え、世代別傾向をどう評価するかが予想の鍵を握る一戦である。 

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