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【秋華賞2025予想】紛れの少ないラスト一冠、堅実馬券が有効か?

2025/10/17 18:33
2025/10/17 19:38
【秋華賞2025予想】紛れの少ないラスト一冠、堅実馬券が有効か?

日曜の京都メインは牝馬三冠の最終戦「秋華賞」が行われる。秋のG1シリーズ開幕を告げる一戦であり、過去の傾向からも本命馬中心の決着が予想されるレースだ。

近5年間のデータを振り返ると、1番人気馬は昨年を含め3度の優勝。2着・3着にも3番人気以内の馬が7頭入り、直近4年は最低でも5番人気までが馬券圏内に入っている。優勝馬の前走成績も安定しており、基本的にはオークス組が中心となる。紫苑SやローズS組からも馬券圏内の可能性は探れるが、主流はオークスからの直行組と見てよいだろう。

脚質面では先行する必要はないものの、勝利するためには道中で自在に前を捉える位置取りが求められる。後方待機の馬を狙う場合は連下狙いが妥当で、人気馬を絞って馬券を組み立てるのが得策となる。なお、ルメール騎手は過去4年連続で馬券に絡んでおり、そのすべてが1・2番人気馬。今年も2番人気か3番人気の馬に騎乗予定で、その動向が注目される。

今年注目したいのは3頭だ。まずカムニャックはフローラS、オークス、ローズSと3連勝中。敗れた2戦もマイルでのもので1800m以上なら負けていない。二冠制覇に向け視界良好だ。

次にエンブロイダリーは3連勝で桜花賞を制した素質馬。続くオークスこそ9着に敗れたものの、巻き返しの可能性は十分ある。最後にジョスランは紫苑Sで接戦の2着に入った実力馬。力は通用するが、落ち着いて競馬ができるかがカギとなる。

以上を踏まえると、秋華賞は実績馬と素質馬の力比べとなり、軸は前走オークスで結果を出したカムニャック、エンブロイダリーを中心に馬券を組み立てるのが妥当だ。連下にはジョスランなど紫苑S組を加えると、過去傾向にも合致した勝負が可能となる。 

【秋華賞2025予想】今年の有力差し馬は、適性&勢い上位のジョスラン!
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