【フローラステークス2026予想】距離延長で本領発揮!スタニングレディ逆襲へ
公開: 2026/04/25 11:00

日曜の東京メインはオークストライアルのG2「フローラステークス」が開催。桜花賞に間に合わなかった馬や、距離適性からオークス向きと見られる馬が集う一戦だ。
今年は出走頭数13頭とやや落ち着いた構成だが、その分一頭一頭にチャンスが行き渡る混戦模様。実績馬が少ない組み合わせとなり、例年以上に内容の濃い出走権争いとなるのは間違いない。
その中で注目すべきはスタニングレディだ。新馬戦を9番人気で勝利した後、阪神ジュベナイルフィリーズでは11着、続く1勝クラスでは8着、3着と数字上は目立たない戦績だが、本質はそこではない。この馬は明らかに距離延長で真価を発揮するタイプである。
それを証明したのが前走の大寒桜賞である。中京芝2200mというスタミナが問われる舞台で、唯一の牝馬ながら牡馬相手に3着と好走。ダービートライアルへとつながるハイレベルな一戦で結果を残した点は高く評価すべき材料である。さらに、このレースの勝ち馬テルヒコウが青葉賞でも上位人気に推される存在であることを踏まえれば、スタニングレディの走りがフロックでないことは明白だ。
また、阪神ジュベナイルフィリーズではマイルの速い流れに対応しきれず後方からの競馬となったが、直線ではしっかりと脚を伸ばしていた。距離不足で能力を出し切れなかった内容であり、距離が延びる今回は条件が大きく好転する。
今年のメンバー構成を見ると、2勝馬はわずか2頭で、重賞経験馬も少ない。実績的には横一線に近い中で、G1や牡馬混合戦を経験してきたスタニングレディのキャリアは大きなアドバンテージとなるだろう。タフなレースで鍛えられてきた経験値が、ここで生きる可能性は高そうだ。
持ち前の持続力を生かし、オークスへの出走権を確保する可能性は十分にあるとみて有力視したい。

