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【天保山S2026】過去4年の好走パターンを分析!今年もっとも買いたい伏兵とは?

公開: 2026/06/17 11:46

中央競馬
【天保山S2026】過去4年の好走パターンを分析!今年もっとも買いたい伏兵とは?

今週土曜の阪神競馬メインは、ダート1400mで行われるオープン「天保山ステークス」が開催。

まずレースの傾向を探る上で注目したいのが、"逃げ馬"の成績だ。2024年は京都開催だったため参考外とし、阪神ダート1400mで行われた2021~2023年と今年の条件に近いデータを見ると、逃げ馬は1勝、2着1回を記録。好走した逃げ馬はいずれも4番人気以内に支持されていた馬ばかりで、単純に逃げるだけでは足りず、能力と人気を兼ね備えた存在であることが条件となる。

その観点から浮上するのがポールセンだ。

前走の越後ステークスでは2番人気に支持され、積極的にハナを奪って4着。勝ち切れなかったとはいえ、オープンクラスでも通用するスピードを示した。今回の登録馬を見る限り、前走で逃げた実績を持つ馬はポールセンのみ。展開面で主導権を握れる可能性は高く、自分の形に持ち込めれば粘り込みも十分考えられる。過去の傾向からも、当日上位人気に推されるようなら軽視は危険だろう。

一方で、今年の天保山ステークスで見逃せないのが6歳馬の存在だ。

過去の傾向では6歳馬の好走例が目立つだけでなく、その多くが人気薄だった点が興味深い。年齢的な衰えを理由に評価を落とした馬が激走するケースがあり、今年も馬券的な狙いどころとなる。

その筆頭候補がモンドプリュームだ。

サトノダイヤモンド産駒の6歳馬で、前々走のジャニュアリーステークスを勝利。しかし前走の京葉ステークスでは7着に敗れたことで評価を下げそうな状況にある。ただ、敗因が明確な一戦であれば見限る必要はなく、オープンクラスを勝ち切る能力を既に証明している点は大きな強みだ。

さらに今回は幸英明騎手との新コンビが実現。幸騎手は2023年の天保山ステークスを10番人気メイショウダジンで制しており、このレースで人気薄を上位へ導いた実績を持つ。阪神ダート戦への高い適性も含めれば、人気以上の走りを見せても不思議ではない。

もちろん、前走水無月ステークスで3着に好走したスマートフォルスも有力候補の一頭だが、今回は相応の支持を集める可能性が高い。配当妙味まで考慮するなら、むしろ評価を落としそうなモンドプリュームに魅力を感じる。

今年の天保山ステークスは、展開の鍵を握るポールセンと、データが後押しする伏兵モンドプリュームの2頭を有力視したい。人気馬同士の決着に見えても、過去の傾向を掘り下げると伏兵の台頭は十分に警戒すべき一戦。馬券戦略を組み立てる上でも、6歳馬の一発には十分な注意が必要だ。

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