【有馬記念2015】ゴールドシップ、ラストランは内田騎手に決定

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日本の年末の風物詩、有馬記念までいよいよ一ヶ月をきった。12月27日の有馬記念で引退を迎えるゴールドシップの鞍上が、内田博幸騎手に決まった。

内田騎手とゴールドシップのコンビは2013年のジャパンカップで15着に敗れて以来実に2年ぶりとなる。ジャパンカップでは大敗を期したが、内田騎手とのコンビでは皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念と4つのG1タイトルを制覇しており好成績を収めている。

久しぶりのコンビ復活に歓喜する競馬ファンも少なくないのでは。ゴールドシップが有馬記念に出走するのは今年で4度目。1度目の2012年の有馬記念で内田騎手とのコンビで優勝し、2013年はR.ムーア騎手で、2014年は岩田康誠騎手とのコンビで両方とも3着に入着している。ラストランとなる有馬記念で感動的なドラマが生まれるのか、それともゴールドシップはまた何かやらかしてくれるのだろうか?一筋縄ではいかないゴールドシップの最期の走りに期待したい。

なお、有馬記念終了後には引退式が行われる予定となっている。