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【淀短距離S予想2026】前走タンザナイトステークス組が中心も波乱も警戒か?

公開: 2026/01/08 14:59

【淀短距離S予想2026】前走タンザナイトステークス組が中心も波乱も警戒か?

今週の日曜京都競馬メインには、芝1200mで行われる4歳以上オープンの別定リステッドレース、淀短距離ステークスが組まれている。年明け最初の京都開催を彩る一戦として、スプリント路線の実力馬が集結する注目のレースだ。

注目を集めるのは、短期免許で初来日となったドイツのハマーハンセン騎手が騎乗予定のアンクルクロスである。先週の正月競馬ではまだ勝ち星こそ挙げられていないものの、前走の3勝クラスを快勝し、勢いに乗った状態での参戦となる。全4勝中2勝を京都芝で挙げており、コース適性の高さは明らかだ。初勝利を狙うハマーハンセン騎手にとっても、これ以上ない舞台設定と言える。

前走のタンザナイトステークスをハナ差で逃げ切ったデュガも有力候補の一頭だ。プラクティカルジョーク産駒で、主戦の坂井騎手が引き続き手綱を取る点は心強い。ただし、今回は2戦して着外2回と結果が出ていない京都芝への舞台替わりとなる。前走同様の積極策が見込まれるものの、コース適性の不安は拭えず、楽な競馬にはならない可能性が高い。

そのデュガを前走で追い詰めたのが、ファインニードル産駒のヤブサメである。タンザナイトステークスでは惜しい3着まで追い込み、展開次第では逆転可能な内容だった。同レースで12番人気ながら2着に激走したソウテンも再び顔を合わせる。いずれも前走は56キロでの出走だったが、今回は57キロを背負う点が課題となる。斤量1キロ増はスプリント戦では無視できず、前進には一工夫が求められる。

伏兵として警戒したいのがムイだ。ミッキーアイル産駒で、休み明けのスワンステークス14着、前走ラピスラズリステークス10着と大敗が続いているが、いずれも出遅れが大きく影響している。今回は叩き3戦目となり、状態面の上積みは見込める。スムーズなスタートを決めることができれば、3歳時に7番人気で差し切った橘ステークスの再現があっても不思議ではない。

実績馬から上がり馬、巻き返しを狙う伏兵までが揃った今年の淀短距離ステークスは、展開ひとつで結果が大きく変わる一戦となる。京都芝1200mという舞台で、どの馬が持ち味を最大限に発揮するのか、その行方に注目したい。 

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