【京都記念2026予想】舞台巧者のヨーホーレイク、連覇へ向けた条件揃う
公開: 2026/02/15 04:00

日曜の京都メインは芝2200mで争われるG2「京都記念」が開催。今年は11頭立てとやや少頭数での開催が予定されており、各馬の能力と適性がより色濃く結果へ反映される一戦となる。
注目の中心はキズナ産駒の4歳牡馬エリキングである。3歳クラシック制覇こそ果たせなかったものの、秋は神戸新聞杯を制し、続く菊花賞でも2着と高いレベルの競馬を披露した。川田将雅騎手が引き続き騎乗予定で、古馬との対戦は今回が初となるが、京都芝コースでは3戦して2勝2着1回と連対率100%を維持。さらに休み明けでも安定して結果を残してきた実績があり、条件面から崩れるイメージは湧きにくい。素質と舞台適性の両面で主役候補にふさわしい存在である。
実績上位ながら順調さを欠くのが、ルーラーシップ産駒の5歳牡馬ヘデントールである。昨年の天皇賞(春)制覇後は長期休養に入り、復帰戦としてここへ臨む。ここ3戦は芝3000m以上で使われてきたが、芝2200mでは3勝クラスの日本海ステークスを勝利しており、距離適性自体に不安はない。主戦のクリストフ・ルメール騎手で出走予定となっているが、距離短縮かつ休み明けという臨戦過程で人気を落とすようなら、単勝馬券としての妙味は十分にある。能力比較では軽視できない1頭である。
昨年の勝ち馬であり連覇を狙うのが、ディープインパクト産駒の8歳牡馬ヨーホーレイクである。今回はハマーハンセン騎手との新コンビで挑戦する。前走のジャパンカップでは14着と大敗を喫したが、京都芝コースでは3戦3勝と無類の強さを誇る。舞台替わりは明確なプラス材料であり、コース適性という観点では出走予定馬中でも最上位の評価が可能。鞍上も先日のきさらぎ賞を制して勢いに乗っており、その流れを重賞の舞台へ持ち込めるかが焦点となる。
少頭数ながら実力馬が揃った今年の京都記念は、世代代表格のエリキング、実績断然のヘデントール、京都巧者ヨーホーレイクの三つ巴の様相を呈する。能力、状態、舞台適性のバランスが勝敗を左右する一戦となりそうだ。

