【東京ジャンプS予想2017】注目の穴馬は?前走二桁着順のあの馬が・・・?!
宝塚記念の前日に行われる東京ジャンプステークス。個人的には障害G1をもっと東京でやってほしいと思っているので、その東京競馬場での障害重賞は結構楽しみにしているレースの1つです。
春の中山グランドジャンプ、冬の中山大障害の間にやはり名物障害レースがないと障害ファンも増えていかないことでしょう。そういう意味でも注目レースになって欲しい東京ジャンプステークスですが、出走頭数が9頭と寂しい頭数になっています。それでも宝塚記念の資金を増やすためにも、ここはぜひとも当てたいところです。
今回は穴馬として注目している一頭を紹介させていただきたいと思います。今回注目の穴馬はルートヴィヒコードです。ルートヴィヒコードは、5歳牡馬のディープインパクト産駒。平地を9戦して結果が出ず障害に勝負場所を移してきたのですが、転身11戦目でなんとか未勝利を勝ち、年末には中山大障害(8着)に出走するまでになりました。
少しづつですが良い走りを見せるようになってきており、期待の今年だったのですが、4戦して最高着順は3着が一度だけで、前走に至っては12着と大敗しています。今回出走馬中で、前走が唯一二桁着順に終わってますので、人気も下位人気は間違いないところでしょう。
しかしながら、その前走は馬体重がマイナス14kg。仕上がりの悪さが大きく影響していたと思いますので、今回状態さえ戻せばそれまでの安定した障害実績が戻ってきて好走する可能性もあると思われます。馬体重は先月帰厩した時は480kgまで戻っていたので、レース当日にどこまで状態を戻せているか。
前走の敗因は使い詰めだったことも考えられるので、約1ヶ月半休んである程度はリフレッシュできたのではないでしょうか。3月に行われた中京のOPでは早めに前とのポジションを詰めにいっての3着で、タフなローテーションの中ここまでの成績を残せるのは立派です。今回も前へ行く姿勢を意識してもらいたいところです。
人気落ちのルートヴィッヒコードの好走で馬券をしっかり的中すれば、宝塚記念の資金も
潤沢になってくるかもしれません。狙うなら良化途上の今でしょう!