【小倉城ステークス2026予想】今年は世代問わず多士済々のメンバー構成
公開: 2026/02/18 14:42

今週土曜の小倉競馬メインは、ダート1700mで行われる4歳以上3勝クラス「小倉城ステークス」が開催。フルゲート16頭に対して登録は17頭。除外の可能性をはらみつつも、当日は激しい先行争いと持久力勝負が見込まれる一戦である。
注目の一頭は、パイロ産駒の6歳牡馬ゴッドブルービーだ。近走は現級で安定した走りを続けており、特に小回りコースでの立ち回りに強みを見せている。武器は前々で運べる先行力。コーナーが多く機動力が問われる小倉ダート1700mは、脚質的にも条件的にも好相性である。展開に左右されにくい堅実さがあり、今回も好位からしぶとく脚を使って上位争いに加わる公算が大きい。
対抗格として浮上するのが、ネオユニヴァース産駒の5歳牡馬ノーブルスカイである。前走の同クラス戦でも掲示板を確保し、現級で通用する地力を示した。特徴はスタミナを生かした持続力のある末脚。流れが速くなりやすい小倉のダート戦では、その持久力が大きな武器となる。コース実績も備えており、展開の助けを得られれば直線で一気に差し切る場面も十分に考えられる。
勢いという点で見逃せないのが、ドゥラメンテ産駒の4歳牝馬ドゥラリスである。今年1月の2勝クラス・平尾台特別を鋭い末脚で差し切り、2連勝で昇級初戦を迎える。小倉ダート1700mは1戦1勝と適性も証明済みである。前走で見せた外から豪快に伸びる決め手は、クラスが上がっても通用するだけの破壊力を感じさせた。古馬混合の壁に挑む立場ではあるが、勢いの面ではメンバー随一であり、連勝継続の期待がかかる。
一発候補として警戒したいのが、ロードカナロア産駒の7歳牡馬プルートマスターである。先行または好位で流れに乗れる競馬が持ち味であり、砂を被らずスムーズに運べるかが最大のポイントとなる。近走の着順は目立たないが、過去には小倉ダートで3着と好走歴があり、舞台適性は軽視できない。人気が落ちるようであれば、展開ひとつで残り目を演出する可能性を秘めた穴馬である。
小回りの小倉ダート1700mは、位置取りとコーナーワークが結果を左右する条件である。先行力か、持続力か、それとも勢いか。多彩な個性がぶつかり合う小倉城ステークスは、見応え十分の攻防となる。

