【大阪杯2026】ショウヘイは川田将雅騎手とのコンビ継続で春の大一番へ
公開: 2026/02/18 11:29

アメリカJCCで重賞2勝目を挙げたショウヘイ(牡4、友道康夫厩舎)は、次走に4月5日に阪神競馬場で開催される大阪杯(G1、芝2000m)を選択。なお、鞍上は引き続き川田将雅騎手とのコンビで臨む。友道調教師が2月17日に明かした。
ショウヘイは1月25日のアメリカジョッキークラブカップ(G2、中山・芝2200m)で3番人気に支持され、好位追走から鮮やかに抜け出して快勝。勝ちタイム2分10秒8(良)はレースレコードで、昨年の京都新聞杯に続く重賞2勝目となった。菊花賞14着からの巻き返しを果たし、改めて高い能力を示した一戦だった。
レースでは先行勢が速い流れを刻むなか、川田騎手はリズム重視の競馬を選択。4番手で折り合いに専念し、4コーナーから進出すると直線で力強く伸びた。残り100m手前で先頭に立ち、1番人気ドゥラドーレスの追撃を1馬身半差で退けた。従来の記録を更新する時計が内容の濃さを物語った。
川田騎手は「ポテンシャルの高い馬だが、非常に乗り難しい面もある。力みの強さを我慢させることを意識した」と振り返り、操縦性の難しさを克服しながら結果につなげた手腕が光った。管理する友道調教師も「具合が良く前進気勢が旺盛だったが、うまく抑えてくれた」と評価し、成長を認めた。
ドバイ遠征も選択肢にあったが、招待が届かなかったことで国内G1へ照準を定めた。舞台は阪神芝2000m。中距離適性と持続力が問われる一戦となる。レコード勝ちの勢いを携え、ショウヘイが春の頂点獲りへ向かう。重賞2勝馬の挑戦は、古馬中距離路線に新たな刺激を与える存在となる。

