【すみれS予想2026】父キングマンボ系が好成績、今年の該当馬はこの馬
公開: 2026/02/18 12:38

今週土曜の阪神競馬9レースは、芝2200mで行われる3歳オープンの別定戦「すみれステークス」が開催。今年は登録7頭と少頭数での開催が予定されており、展開や位置取りが例年以上に重要となりそうだ。
過去5年の傾向では、父がキングマンボ系の馬が好成績を残している点が目を引く。成績は3勝、2着2回。血統的な裏付けが結果に直結しているレースである。
今年の出走予定馬でこれに該当するのは、レイデオロ産駒のガウディだ。前走で芝2400m戦を勝利しており、距離適性の高さを示している。母系には名牝エアグルーヴを持つ良血馬であり、スタミナと底力の両面で注目に値する存在である。
一方、話題性を集めるのがノチェセラーダだ。父はドレフォン。手綱を取る幸英明騎手にとって、クラシック路線を見据えた有力パートナーとなり得る一頭である。おじには毎日杯2着、日本ダービー4着の実績を持つグレートマジシャンがおり、血統背景も魅力十分。前走のホープフルステークスでは10着に敗れたが、相手関係を考えれば悲観する内容ではない。札幌芝1800mの未勝利戦、京都芝2000mの黄菊賞を連勝した実績が示す通り、素質は確かである。前走の敗戦で評価を下げるようであれば、単勝妙味を秘める存在となるだろう。
すみれステークスは近年、必ずしも3歳クラシックへ直結するレースとは言い難い。しかし、後の活躍馬を輩出している点は見逃せない。勝ち馬には、後に海外重賞を制したディープモンスターや、古馬長距離戦線で存在感を示したサンライズアースが名を連ねる。さらに2着馬からも、その後に重賞戦線で飛躍を遂げた馬が出ている。将来を見据える意味でも、価値のある一戦である。
少頭数で行われる今年の一戦は、能力比較がより鮮明となる舞台である。血統背景か、実績か、それとも新星の台頭か。勝ち馬の今後に大きな関心が集まる。すみれステークスは、今年もまた将来への示唆を与えるレースとなる。

