リライアブルエースが今週デビューから来週へ見送り
生まれる前から期待を浴びていたと言っても過言ではない超良血馬リライアブルエースのデビューがようやく今週の福島からと見通しが立っていたところへ、来週の阪神へと方向転換がされたことがわかりました。出走予定の未勝利戦への投票もなく、びっくりされたファンも多いかもしれません。
改めてリライアブルエースのご紹介をさせていただきますと3歳牡馬、栗東矢作厩舎所属で血統は父ディープインパクト、母が米ラスヴィルヘネスS(G1)勝ち馬のゴールデンドックエー。近親には1つ上の全兄アルバートドックがいます。
デビューがここまで遅れた原因は、直接的な故障などではないものの、左前脚の腱が若干太くなるなど、大事をとっているうちに・・・といったところでしょうか。ここへきて更に一週間伸ばす理由は明かされてはいませんが、ここまで慎重に慎重を重ねたわけですから、栗東から遠く福島まで遠征するよりは、阪神からデビューすることになり個人的には歓迎の気持ちも多くあります。
ここへきて、デビューの遅れていたリライアブルエースや、エルプシャフトといった注目馬が立て続けにデビューすることになり、春のクラシック戦線には間に合わないにせよ、菊花賞へ向けて更なる盛り上がりを感じざるを得ません。