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【フェブラリーS予想2026】堅実決着濃厚か?浮上する本命候補4頭

公開: 2026/02/22 04:00

中央競馬
【フェブラリーS予想2026】堅実決着濃厚か?浮上する本命候補4頭

今年最初のG1戦線を飾るフェブラリーステークスは、例年通り実力重視の一戦。近年は1番人気の信頼度が低下しているものの、人気薄の優勝は多くない。過去10年を振り返れば、4番人気と11番人気が各1勝した以外は、1番人気か2番人気のいずれかが勝利している。波乱含みの印象とは裏腹に、上位人気馬が結果を支配しているレースと断じてよい。

ローテーションにも明確な傾向がある。前走がチャンピオンズカップであれば、敗戦直後でも直ちに評価を下げる必要はない。他路線から臨む場合は、前哨戦で勝ち負けしていることが条件となる。主流は根岸ステークス、そして東海ステークスから名称変更されたプロキオンステークスである。それ以外の臨戦過程では、Jpn競走を経由している馬が好走の鍵を握る。対照的に、1200m以下や2000m以上からの参戦馬は割引材料が大きく、狙いを下げるのが妥当だ。

展開面では脚質の優位性も見逃せない。基本は前有利であり、逃げ切りは容易ではないが、4コーナーで好位差しが可能な位置取りが不可欠となる。後方一気に全てを託す競馬ではタイトル獲得は難しい。例外的な好走例は存在するが、再現性は低いと評価すべきだろう。また、オープンクラスでの連勝や3連勝以上の実績を持つ馬は高く評価できる。勢いと地力を兼ね備えた馬こそが信頼に値すると言って良い。

年齢構成にも目を向ける必要がある。今年は7歳以上の出走馬が5頭いるが、上積みや伸びしろの観点では強調しづらい。

これらのデータと近況を加味すると、注目すべきは以下の4頭に絞られる。

まずは昨年の覇者であるコスタノヴァ。地方での敗戦を経て、東京ダートのワンターンを連対してから本番へ向かうローテーションは昨年同様であり、舞台適性と再現性の高さは明白である。連覇の可能性を十分に秘めた存在だ。

ダブルハートボンドは勢いと実績を兼備する中心候補である。5連勝の後に地方2着を挟み、再び連勝でG1制覇に到達した戦歴は価値が高い。能力、充実度ともに本命級の扱いが必要だろう。

ロードクロンヌは昇級後も相手関係に左右されない堅実さが光る。前哨戦を勝利し、状態面と勢いの裏付けを得た点は大きい。安定感という武器はこの舞台でも有効である。

そしてウイルソンテソーロは実力・実績ともに最上位の一角である。走って当然と評されるだけの裏付けを持つ。明け7歳となった点がどう影響するかが焦点となるが、能力そのものに疑いの余地はない。

フェブラリーステークスは、適性・臨戦過程・展開利の総合力が問われるG1。今年もまた、王道を歩んだ実力馬が頂点に立つ公算が大きい。上述の4頭がレースの中心を形成すると結論づけたい。

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