【シルクロードステークス2026予想】成長著しい4歳馬アブキールベイ、2回目の重賞制覇へ
公開: 2026/02/01 05:00

今週の日曜日、京都競馬場では芝1200mのハンデG3シルクロードステークスが行われる。春のスプリンター王決定戦であるG1高松宮記念を目指す馬たちが集結し、フルゲート18頭が顔をそろえた。各陣営にとっては、本番へ向けて賞金を加算したい重要な一戦である。
その中で注目したいのが、ファインニードル産駒の4歳牝馬アブキールベイである。アブキールベイは、今回と同じ京都競馬場で行われた3歳限定G3葵ステークスを制した重賞ウイナーだ。しかし、スプリント路線は層が厚く、今回も18頭立ての激戦となった。G1出走の目安となる収得賞金は現在13番目に位置しており、このままでは高松宮記念への出走は厳しい状況にある。だからこそ、陣営にとってもここでの賞金加算が強く求められる一戦となる。
注目理由は事情面だけではない。実力的にも、ここで十分に勝負になる存在と見ている。前走の京阪杯(京都1200m)は6着に敗れたが、多頭数の内枠から後方待機という競馬を強いられた。4コーナーではうまく位置を押し上げ、これからという場面で前が詰まり、外に持ち出しても再び進路がなくなる厳しい展開だった。それでも勝ち馬との差は0秒6。スムーズな競馬ができていれば、もっと上位争いに加われていた内容である。
さらに強調したいのが、その成長力だ。前走は馬体重がプラス16キロ。さらにその前も休み明けでプラス14キロと、約4か月で30キロ近く馬体を増やしている。馬体が増えても動きは鈍らず、むしろ走りには力強さが増している。この馬体増は、明らかに成長の証と判断できる。
以上を踏まえると、シルクロードステークスは、成長著しい4歳馬アブキールベイが2度目の重賞制覇を果たす可能性が十分にある一戦である。高松宮記念へ向けた大きな一歩となることを期待し、注目して応援したい。

