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【桜花賞2026】フィリーズR制したギリーズボールが回避、コンディション万全に整わず

公開: 2026/03/18 15:52

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【桜花賞2026】フィリーズR制したギリーズボールが回避、コンディション万全に整わず

フィリーズレビューを制したギリーズボール(牝3、手塚久厩舎)が、4月12日に阪神競馬場で開催される桜花賞(G1、芝1600m)の優先出走権を獲得していたが、同レースを見送る方針であることが分かった。3月17日、キャロットクラブが公式ホームページで発表した。

同馬は前走後の11日にノーザンファーム天栄へ放牧に出されていたが、体調面が万全ではないことから陣営で協議。無理を避け、クラシック初戦の桜花賞を回避する決断に至った。今後については白紙で、回復具合を見ながら慎重に判断していく構えだ。

ギリーズボールは前走のフィリーズレビューで見事な勝利を収めているが、その道のりは決して順風満帆ではなかった。1月のフェアリーステークスではスタートで後手を踏み、道中も折り合いを欠く厳しい内容で13着と大敗。巻き返しを期した一戦がフィリーズレビューだった。

当日は馬体重が前走から10キロ減の414キロと細化が目立ち、決して万全の状態とは言えなかった。さらに多頭数の内枠という厳しい条件の中、馬群で揉まれる展開となり、難しさを見せる場面もあった。それでも直線では狭いスペースを果敢に割って抜け出し、最後まで闘志を切らさず押し切り勝ち。精神面の強さを証明する内容だった。

大一番を目前にしての無念の回避となったが、将来性の高さはすでに証明済み。ここで無理をせず立て直しを図る判断は、今後を見据えたものと言えよう。復帰のタイミングは未定だが、再びターフでその走りを見せる日が待たれる。

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