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【アイビスSD予想2025】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

2025/07/31 13:42
2025/08/03 16:51
【アイビスSD予想2025】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

1000mの直線レース「アイビスサマーダッシュ」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしてみました。

ピューロマジック(牝4、安田翔伍厩舎)

7/30(水)栗東・CW(良)4F53.6-3F37.7-1F11.2(馬なり)

安田調教師自らが手綱を握り、栗東CWコースで2頭併せ。古馬1勝クラスの僚馬オメガナビゲーターを先行させ、ラスト1Fは11秒2の脚で内から交わして頭差先着しました。強くは追わず、相手の後ろで集中力をキープしながら追走する意識を持った追い切り内容。1週前は坂路を単走で追われ4F50.3-1F12.0の好時計をマークし、楽に自己ベストを更新しました。海外遠征明けとなりますが、順調に調整されてきており、上積みさえ感じさせる追い切り内容。態勢は万全です。

テイエムスパーダ(牝6、小椋研介厩舎)

7/30(水)栗東・坂路(良)4F54.0-3F38.1-2F24.0-1F11.8(馬なり)

栗東坂路で単走。左前落鉄のアクシデントがありましたが、それでもしまいはラスト2Fは12.2-11.8の加速ラップでまとめてゴールしました。1週前はCWコースを単走で追われ、6F80.1-1F11.1の好時計をマーク。パターンとしては前走と同様ですが、前走も余裕のあるローテーションで臨んでパフォーマンスを高めており、引き続き好気配です。2022年CBC賞、23年セントウルSと暑い時季に勝っており、夏も問題なし。得意舞台へ好状態で臨めそうです。

ウイングレイテスト(牡8、畠山吉宏厩舎)

7/30(水)美浦・W(良)6F83.7-5F68.2-4F53.4-3F38.7-1F12.1(馬なり)

美浦のWコースで2頭併せ。3歳未勝利の僚馬マイネルラファールを大きく先行させ、前半は後方でリズム良く折り合い追走。後半ギアを上げてしまいは楽に12秒1の脚で交わして3馬身先着しました。1週前は松岡正海騎手を背にWコースで2頭併せを行い、6F83.8-1F11.4をマークして先着。折り合い重視という内容が続いていますが、前走時は20kg馬体を減らしていたので、負荷をかけるよりも馬体回復が再優先。馬体は500kgを超えて順調に回復しているようで、足捌きの軽快さからも状態は良化傾向が見られます。前走以上のパフォーマンスが期待できるでしょう。

【クイーンステークス2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?
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