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【京阪杯2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

2025/11/27 14:29
【京阪杯2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

今年最後の芝スプリント重賞「京阪杯」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしました。

ルガル(牡5、杉山晴紀厩舎)

11/26(水)栗東・坂路(良)4F52.8-3F37.6-2F23.9-1F11.6(馬なり)

西村淳也騎手を背に栗東坂路で単走。馬なりのまま軽快なピッチで進み、しまい重点で追われてラスト1Fは11秒6をマークしてゴールしました。1週前も西村騎手を背に坂路を単走で追われ、4F51.4-1F12.2をマークしてゴール。火曜朝も坂路で調整されており、乗り込み量や質も上々。やや余裕を持たせていますが、当日輸送で10kg近く馬体重が減る馬ということで問題なし。近戦は不振が続いていますが、寒い時期に結果を出しているタイプで、そろそろパフォーマンスが上がってきそうな気配です。

ナムラクララ(牝3、長谷川浩厩舎)

11/26(水)栗東・坂路(良)4F53.7-3F39.0-2F25.0-1F12.2(馬なり)

栗東坂路で単走。序盤はゆったりと入り、しまい重点で追われてラスト1Fは12秒2をマークしてゴールしました。負荷は1週前にかけられており、余力残しで問題なし。前走のオパールS勝ちから約2ヶ月の休み明けとなりますが、間隔を取った効果で状態はむしろリフレッシュ。馬体もボリュームアップした印象をうけ、前走よりも体に張りが見られます。陣営もここで賞金を加算したいはずで、本気度も高いはず。54kgの軽量で状態も上向きなら、好走条件は揃っていると見ても良いでしょう。

レイピア(牡3、中竹和也厩舎)

11/26(水)栗東・坂路(良)4F50.1-3F36.5-2F24.4-1F12.5(馬なり)

栗東坂路で単走。序盤から良いペースで進み、坂では外ラチ沿いを良い前進気勢で駆け上がり、ラスト1Fは12秒5をマークしてゴールしました。時計は自己ベストタイで、この日の坂路の一番時計。また、フットワークも軽快でパワフルと、好調ぶりが伝わる動きと時計です。使われて良くなるタイプで、休み明けの前走をしっかりと勝ちきって弾みをつけてきた点も好感が持てます。休み明けだった前走も好調を印象付けていましたが、今回も高いレベルで好調キープを誇示。鮫島騎手とのコンビは久々ですが2戦して2着2回で悪くなく、連勝への期待は十分です。

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