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【京都2歳ステークス2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

2025/11/27 15:32
【京都2歳ステークス2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

ホープフルステークスのステップレース「京都2歳S」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしました。

ウイナーズナイン(牡2、小栗実厩舎)

11/26(水)栗東・CW(良)6F84.2-5F68.3-4F52.7-2F36.7-1F11.1(馬なり)

西村淳也騎手を背に栗東CWコースで単走。しまい重点の馬なりで追われ、4コーナーは外ラチ沿いを大きく回って直線を向くと、弾むような軽快なフットワークで駆け上がり、ラスト1Fは11秒1をマークしてゴール。1週前も西村騎手を背にCWコースで2頭併せを行い、6F82.7-1F11.3をマークして併入。1週前は全体でも速い時計を出しており、道中も好ラップ、しまいも11秒3と文句無しの内容です。鞍上との折り合い、弾むようなフットワークにスムーズなギアチェンジ、どれをとっても2歳馬としては高いレベル。本番のパフォーマンスが楽しみな1頭です。

サトノアイボリー(牡2、杉山晴紀厩舎)

11/26(水)栗東・坂路(良)4F55.8-3F40.5-2F26.3-1F13.2(馬なり)

栗東坂路で単走。ゆったりと駆け上がり、しまいも馬なりの楽な手応えのまま流す形でラスト1Fは13秒2をマークしてゴールしました。負荷をかけたのは1週前で、団野大成騎手を背にCWコースで2頭併せを行い、6F82.5-1F11.4をマークして先着。テンションが高くなりやすいところがあり、最終追いで軽めの調整はいつも通り。帰厩後初時計でも坂路で4F56.0-1F13.4と軽めの調整を入念にやっており、臨戦過程は良好。力は発揮できる好状態にあると見て良いでしょう。

カラペルソナ(牡2、斉藤崇史厩舎)

11/26(水)栗東・CW(良)6F82.9-5F66.3-4F51.9-3F36.2-1F11.1(一杯)

栗東CWコースで3頭併せ。3歳オープンの僚馬クロワデュノールと、2歳未勝利のテルヴィセクスを後ろに置き、先頭で比較的ゆったりつ進めます。直線は外から一気に2頭に交わされ遅れましたが、時計はラスト1F11秒1と優秀。外を回して先着したクロワデュノールもラスト1Fが同じ11秒1なのは気がかりですが、最後までしっかりと脚を使って動けていたのは確かです。1週前は団野大成騎手を背にCWコースで3頭併せを行い、6F85.7-1F11.9をマークして併入。先週は3頭併せで最後方から追走して追いついて併入しており、負荷は十分。最終追いもG1馬に胸を借りる形で好時計を出しており、気配は良好です。

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