【ダービー卿CT予想2026】春のマイル戦線へ向けて飛躍を目指す一戦!ファーヴェントやミニトランザットなど出走予定馬を考察
公開: 2026/03/30 13:13

中山競馬の土曜メインはマイル路線の活躍馬が揃う一戦「ダービー卿チャレンジトロフィー」が行われます。春のマイル戦線を盛り上げるハンデキャップ重賞で、安田記念を目指す有力馬たちが揃う注目度の高い一戦です。今回は出走予定馬の中でも人気が集まりそうな有力馬3頭をピックアップしてみました。
ファーヴェント(牡6、藤原英昭厩舎)
前走の京都金杯・2着から参戦するファーヴェント。スタートを決めてラチ沿いの好位3番手を確保し、直線では進路を阻まれながらも余力十分に抜け出す内容は高く評価できます。最後は差し切られましたが、頭差の惜敗は力の証明と言えます。2歳時から素質を示し、昨年はマイルから1800mで3勝を挙げて本格化。先行して長く脚を使える点は中山でも大きな武器となるでしょう。展開ひとつで初タイトル獲得のチャンスは十分にあります。
ミニトランザット(牡4、杉山佳明厩舎)
前走の石清水Sを制したミニトランザット。3歳時には京成杯やチャーチルダウンズCで好走しており、G1のNHKマイルCを除けば安定した成績を残している実力馬です。栗東坂路での最終追い切りでは、4ハロン56秒5―12秒2と馬なりで軽快な動きを披露し、状態の良さを示しました。杉山佳調教師も「先週より大きくゆったり走れていた」と評価しています。気性面に配慮しつつ丁寧に調整されており、その成果は着実に実戦に結びついています。自在な脚質と鋭い末脚を武器に、ここでも上位争いが期待される一戦です。
ブエナオンダ(牡5、須貝尚介厩舎)
前走の東京新聞杯で15着から参戦するブエナオンダ。スタート後に壁を作れず折り合いを欠き、外枠から無理に先行したことで本来の力を発揮できませんでした。加えて先行馬総崩れの展開も重なり、厳しい競馬となりました。一方で、2走前の京都金杯では好位からしっかり伸びて快勝しており、展開や馬場がかみ合えば重賞でも通用する力を示しています。時計がかかる条件が向いているタイプであり、今回の条件替わりはプラスに働く可能性があります。前走の一戦だけで評価を下げるのは早計で、巻き返しに期待がかかる存在です。

